塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログblog

豆知識の記事一覧

塗膜膨れのお悩み解決!既存塗膜の除去完了しました。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

少し前に投稿させて頂きました、熱発泡現象による塗膜の膨れ状況。 結果的には、既存弾性塗膜のうえに塗替えにより機密性の高い塗膜にて塞いでしまったため、蓄熱され弾性塗膜が膨れたと結論付けました。 根本的な解決方法としては原因となる塗膜を除去しなければならず、どの程度まで除去が可能かが課題となります。残存塗膜が残る以上は新たな塗膜の膨れが発生する可能性が残ってしますからです。今回、既存外壁がモルタルのうえに左官仕上げにて施工されており厚みも十二分に確保出来ているので塗膜剥離をご提案させて頂きました。 その後、施主様より信任をいただき当社にて施工をさせていただいております。 今回の工事では【熱発泡】の原因となる旧塗膜をどこまで除去できるかが課題でしたが施工担当の北谷が頑張り98%程度の除去に成功。 これなら今後、塗膜の膨れが発生する心配は100%無いと確信。また、既存の外壁の損傷も最小限にとどまり不陸補正のうえこれから仕上げ塗装に移ります。 おこまりの外壁劣化については、外壁の張替・カバー工法を選択する前に是非お問合せ下さい。 「何よりも安心で、何処よりも美しく」浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.07.18 更新) 詳しく見る
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加藤塗装専用機が到着!MAVIC-2 が遂に届きました。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

遂に当社にもドローンが届きました。DJI MAVIC-Ⅱ ZOOM です。やはり格好良い!逸る気持ちを抑え、まずはバッテリーの充電。予備のバッテリーを含め3個も買いました。(^^ 操縦機用のモバイルや賠償責任保険、航空許可などの準備でまだまだ飛ばせませんが、まずは電源を・・ 突然カメラが回りだし、LEDランプが付き始動。う~んやはり格好良い!   研修終了のうえ、今後現地調査にて始動いたします。 楽しみしかない(^^外壁調査・塗装のことなら 「何よりも安心で、何処よりも美しく」  浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.07.14 更新) 詳しく見る
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不思議のめぐり合わせかも。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

先日、長年保存していた書類を破棄するべく書庫を整理していたところで賞状が出てきました。 先々代の加藤美作に対しての感謝状。(話が少しそれますが、毎回思いますがこんなに塗装会社に相応しい名前があるでしょうか「美作」うつくしく作る。一度命名の経緯を聞いてみたかった) さて、感謝状自体とても素晴らしいことですし先々代も何故赤十字だったかのかは知るよしもありませんが、なんと、昨年11月に浜松ではないのですが静岡の赤十字病院から依頼があり調査依頼があり外壁調査及び工事をさせて頂きました。今年に入ってからも依頼を頂き、お手伝いをさせて頂いており今夏においてもお邪魔させていただく予定になっております。 このタイミングでこの感謝状が見つかった事に、良く世間で聞くことですが「縁だなあ」を感じております。 不思議なめぐり合わせです。感謝 「何よりも安心で、何処よりも美しく」浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.07.10 更新) 詳しく見る
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アンティーク調レンガタイル。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

今回、調査に伺ったお宅の玄関周りにレンガ風タイルが貼られていました。レンガ風タイルとは、レンガの雰囲気を再現した軽量タイルの事です。表面には凹凸があり色の濃淡色ムラなど本物のアンティークなレンガと見間違える程の質感を再現されておりました。 今回、施主様よりクリヤー塗装して欲しいとのも依頼がありましたがせっかくのアンティークな質感が台無しになるので、塗装は控えた方が良いとアドバイスさせて頂きました。 本物のレンガについては、有機物を含まないため紫外線劣化も無く塗装不要になります。また、レンガ調タイルでも擬似タイル又は擬似ストーン(フェイクストーン)などはクリヤー塗装をお勧めする場合もあります。 今回は、アンティーク調であることと、洗浄した際には表層の質感が変わってしまうと判断したために経過観察としましょうとアドバイスいさせて頂きました。 様々な外壁材があり、一応に説明が難しくあまり良く分からんと思いますので「塗って大丈夫かな」と思いましたらお問合せお願いします。 「何よりも安心で、何処よりも美しく」浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.07.06 更新) 詳しく見る
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塗膜の膨れ現象と対応について。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

以前にも投稿させて頂きました【熱発泡】による塗膜膨れ現象について近々、調査に伺いましたお宅が二件続きましたので改めて投稿させて頂きます。 前回より少し、小さい膨れになります。施主からのヒアリングでは、築後10年頃に塗替えを実施し直ぐに発生したようです。業者にお願いし直ぐに直してもらいましたが全部は対応して頂けず現在に至るようです。 発生している箇所は、南面と東西の一部でした。状況分析より新築時の塗装(多分アクリル系)が塗替えにより蓄熱したために発生したのではと最終的に判断しました。 対策としては、【熱発泡】の原因となる塗膜を除去しなければならないのですが外壁がサイディングであると塗膜除去が現実的に不可能になります(※前回のお宅はモルタルでしたので、現在撤去中です)ので、出来る対応としては 1)外壁の張替え2)外壁カバー工法   または、完璧ではありませんがもうひとつの選択として 3)遮熱系の塗料での塗替 今回、現象が発生している箇所が少なく遮熱系の塗料での塗替えを推奨させて頂きました。もちろん現在膨れている箇所については丁寧に塗膜の凸凹を除去してからになります。 二件目のお宅は、膨れが発生している箇所が少ないため遮熱系または通常塗料での塗替えのご判断を施主様にお願いしました。遮熱系の選択については費用も少し高くなるためです。 もし、御自宅に同様の症状がありましたら是非ご相談願います。 「何よりも安心で、何処よりも美しく」 浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.07.02 更新) 詳しく見る
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高耐久外壁材 旭トステム AT-WALL18Zシリーズの塗装調査。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

築12年のお宅に調査に伺いました。 12年経過後も変退色及びチョーキング等無く綺麗な状態で維持しておりました。施主様より図面にて確認したところ「旭トステムさんのAT-WALL18Zシリーズ」を採用した外壁材でフッ素系のクリヤーにて15年の塗膜保証がついていました。 施主様は心配しておりましたが、AT-WALLシリーズの外壁については今回メンテナンス不要と判断しシーリングのみの改修と二階部分の窯業系サイディングの塗替えを提案させて頂きました。 AT-WALLシリーズのコーナー部分については補修塗装が変退色をしており美観を損ねていましたのでフッ素系の外壁塗料にて補修塗装を実施を推奨。   他の塗装屋さんでは、塗替えを推奨されたとおっしゃっておりましたが止めて頂くようお願いしました。 15年の塗膜保証及び現状の劣化状況を勘案しても、あと10~15年はメンテナンス不要で問題ないため、お金をかけて財産価値の低下を招きますので是非再考して欲しいと思います。 外壁材の中でも「フッ素系」「無機系」「光触媒系」のコーティングが施されている外壁材のメンテナンスが今後、増えてくることが予想されますが、安易に塗装しないことをお勧めします。また、塗装される際においても専用のプライマーでの施工でないと塗膜剥離などの事故が心配されますのでご注意願います。 各塗料メーカーより、高耐久サイディングに対応した専用プライマーが発売され塗装は可能になっているため塗装したいのが業者の本音ですが、せっかくの財産が目減りしてしまいますので確認が必要ですので是非ご一考願います。 もし、疑わしい場合は是非お問合せ下さい。 「何よりも安心で、何処よりも美しく」浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.06.28 更新) 詳しく見る
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屋上シート防水改修について。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

現地調査に伺いました。屋上に上がったところ”おやっ”近づいたところシート防水が剥がれていました。要因のひとつとしては多分昨年H30年の台風にて端部から剥がれたのだと思いますが、経年により接着強度が低下している為に全体的にヨレや膨れがみられました。 合成ゴム系シート防水の耐用年数は一般的に13年程度です。ウレタン塗膜防水では10年と言われています。理想としては耐用年数毎に防水改修することが良いとは思いますが、決して安易なコストではないのでなかなか機能的に問題なければ改修までは踏み切れないのが現状なのではないでしょうか。 防水層の改修で、もっとも慎重な判断をもとめられるのは下地処理の方法です。比較的良好な状態で防水改修を行う場合には、新設する防水層をかぶせて施工することが可能です。それに対し、劣化が進行していた場合には、防水層を全面撤去して下地作りを行う必要があります。早めの手当は、トータルコストを抑えるだけではなく、既存防水層を活かし建物への負担も軽減することが出来ます。 今回の様に、長年メンテナンスせずに接着強度が低下し既存防水を撤去しなくてはならなくなる場合では改修費用が大きくなってしまいます。 せめて、耐用年数経過ごとに調査だけでも実施し部分補修または紫外線保護のためのトップコートなどの対応で長寿命化を図ることが出来るうえに、適切な下地処理が出来るので改修費用を抑えることが出来ますので、重ねて調査診断のお勧めを致します。 重ねてのPRになりますが、外壁調査実績では50万㎡を超える実績があり防水・タイルなどの各種外壁仕上げにおいても適切な提案を心掛けておりますので今後ともよろしくお願いします。 「何よりも安心で、何処よりも美しく」 浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装株式会社 (2019.06.24 更新) 詳しく見る
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GAINAの期待耐用年数について。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

7年前に日進産業さんの断熱塗料GAINAにて施工させて頂いたOBさまより相談があり伺いました。北面の一部に汚れが目立ってきたので見て欲しいという内容でした。GAINAは断熱性能に優れ節電塗料としてのパイオニア的存在で、メイドインジャパンの塗料として革新的な塗料で弊社の2010年ごろより取扱をしております。 GAINAは高反射塗料と違いセラミックビースを内包している為に色彩が限定されるという事、表面に凹凸が出来る為に汚れやすいデメリットがあります。 建物の立地により違いがあり一概には言えませんが、7年程度経過した場合に汚れが目立つお宅が存在する事も事実です。GAINAはセラミックビースを内包しているために汚れても機能状は問題はないという事と、塗料が磨耗や剥離して汚れが目立っているのではない事は事実としてあるのですが、どうしても汚れが出てくると他社さんから施工不良ではないかと言われてしまうようで心苦しいのですが。 汚れについては洗浄すれば綺麗になるのですが、環境的にまた汚れが発生してしまうのも事実になります。これから使用を考えられているお客様については説明を続けるつもりですが、どうしても汚れが気になる方はGAINA施工後に低汚染性の屋根塗料の上塗りを施工できますのでご一考してみてください。 また、最近では同様の断熱塗料のうえに上塗り塗料を塗る工法もありますのでご相談いただけます。 GAINAが発売された際に日進産業の社長さんが、JAXAさんとの共同で素晴らしい塗料が出来ましたので広く日本国民の皆様に享受いただきたいとのメッセージに感動し、浜松の皆様に適材適所にてお勧めして来ました。断熱塗料としての性能は間違いなく機能性塗料としての価値は非常に高いと信じておりますので、今後ともお勧めをしてまいますがご理解のうえ利用頂ければと思います。 (2019.06.20 更新) 詳しく見る
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雨漏り調査に伺いました。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

5月20日の豪雨にて新規のお客様より何件か漏水調査の依頼があり伺ってきました。今回風と雨ともに強く普段は雨漏りしないけれど久しぶりに漏水があったので問合せした御客様が多かったですね。 原因としては 過去に外壁を重ね貼りした御客様より、テラス端部からの漏水が二件と屋根の谷樋からの漏水が一件、外壁のジョイント部からの漏水が一件でした。 端部からの漏水についてはシーリング補修での対応をお勧めし、外壁ジョイント部からの漏水の御客様については既にご予約いただいているお客様ですので塗装工事施工の際に対応させて頂くことにしました。 屋根の谷樋からの漏水のお客様については、瓦屋さんにおいて昨年9月の台風対応がまだ終わらずに少し時間が掛かるとのことでしたので弊社にて緊急対応させて頂きお待ちして頂くこととしました。 雨漏り調査については、雨漏りのするタイミング、雨漏りの量などの状況証拠が漏水箇所を特定する上でとても重要になります。また、漏水原因がひとつではないことが多いので消去法での作業になります。弊社においても一回の補修作業にて漏水が止まるケースとそうでないケースがありますので、ご理解いただければと思います。 また、今回施主様よりインターネットでみるとシーリングは外壁を削ってでも厚めに施工しなくては意味がないのではと相談がありました。外壁ジョイント部や挙動部でのシーリングについてはその通りですが、漏水補修などでは漏水場所を特定するうえでも上から補修するのは有効ですので、出来るDIYは自身にて行っていただければ余分な費用も係らずに漏水補修が出来ますので是非チャレンジしてみると良いと思います。 (2019.06.16 更新) 詳しく見る
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