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豆知識の記事一覧

雨漏り対策シート発見雨漏り対策シート発見 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

品川に出張に行った際の写真ですが、駅を歩いていたら前方の天井に雨漏り養生がしてありました。昨日の雨で漏水し夜中にあわてて漏水対策に養生をしたのだと同情しつつ歩いていると、ビニール養生の先にビニール菅が付いていて漏水の水を排水できるようになっていました。私達も緊急の漏水対策を要するときもありますが初めて見たのでついつい写真を! いろいろ調べましたが販売はしていないようですので、自分達で作ったのだと思いますが作った人は凄い。 浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る
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ELVピット内漏水防止 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

お客様のご紹介で平成15年に塗替えをさせて頂いてからののお客さまですが、エレベーターピット内の漏水で困っていると昨年相談がありました。ELVピット内とのことでエレベーター点検の日にお邪魔して工事をしていくわけですが、実は恥ずかしながら昨年に続き今回で2回目の工事です。お客様のお宅が歯医者さんで休業日の1日で工事を完了したく大掛かりな全面工事は難しいので、漏水原因の止水にて対応していました。 しかし、当初は水がエレベーター内に溢れる程でしたが、今回は漏水量自体は大幅減になったので複数の漏水原因のうち幾つかは止水に繋がっているようです。 今回もエレベーターの点検日にお邪魔しての工事になりましたが、前日に雨が降りピット内もまだ漏水跡が残っており前回よりも漏水原因が分かりやすいのもあり止水効果も高いと確信しています。漏水については、なるべく非破壊調査にて工事を行いたい為、70~80%の工事はほぼ漏水原因の特定が出来効果が上がるのですが残りの20%位については漏水原因が複数あったり想定以外の漏水だと時間がどうしてもかかってしまいます。前回も、朝出勤すると事務所の床に雨水が溜まっているとの相談があり幾つか試してみましたが3箇所中・2箇所までは止めることが出来たのですが1箇所が止水できず、最後に壁を剥がさしていただきました。そうしたら、なんと基礎を打ち増ししていた為その基礎の亀裂から雨水が浸入していたのです。私達も始めてのケースで完全に想定外でした。すぐに基礎に防水加工を行い止水に成功しました。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る
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バリヤプライマー 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

バリヤプライマーは、よくお風呂の浴槽の廻りなどにありますが、建材の隙間に充填するシーリング材。 よくお風呂の浴槽の廻りなどにありますが、建材の隙間に充填するシーリング材。変性シリコン・ウレタン・シリコンなどいろいろありますが、基本的にシーリング材には柔軟性を維持するために入っている可塑剤と呼ばれる素材が添加されています。その可塑剤がシーリング打設後2・3日は頻繁に外部へ出る為、最低、夏場は2日・冬場は3日は乾燥期間を空けて塗装します。そうしないと可塑剤により塗料の硬化を邪魔されていつまでも塗料がグズ付いてしまうケースがあるからです。今回は人が集まる駅内に塗装でもあったので、利用者の衣服等への付着もあると大変なので乾燥期間を空け尚且つ、バリヤプライマーにて可塑剤を抑えて塗装を行いました。 バリヤプライマーは非常に硬度の高い塗料ですので、柔らかいシーリング材の上に硬度の高いバリヤプライマーを塗る事により後々塗料が亀の甲状に割れるケースもあるのですが利用者への事故防止が優先で施工しました。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る
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銅の緑青による塗料の分解 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

10年前に内で施工させていただいた掛川のお宅にいってきました。前回は平成10年でしたのでちょうど10年前ですが、お施主さまよりご連絡頂き伺いました。 銅板の種類・家の形状・雨水のあたり具合など複合要因が重なるとこういったケースが発生するのだと思いますが注意は必要になってきます。 10年前に内で施工させていただいた掛川のお宅にいってきました。前回は平成10年でしたのでちょうど10年前ですが、お施主さまよりご連絡頂き伺いました。写真でも分かるように壁の中間になる膜板より上はなんとも無いのですが、下の塗膜が分解し白化しています。以前にも同じようなお宅があったのでもしやと思いましたが、製造会社に写真を送り確認したところ銅の緑青が雨水により壁につたわり塗料を分解してしまった為に起こる現象でした。では、分解されない塗料を塗ればよいのですが完全に分解されないとはメーカーも言い切れないそうです。膜板を交換するか、カバーするか、コーティングするかですが今回は銅の膜板をコーティングをして壁の塗装を補修します。今までの経験上、2件だけですが同じようなケースにあたりました。銅板の種類・家の形状・雨水のあたり具合など複合要因が重なるとこういったケースが発生するのだと思いますが注意は必要になってきます。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る
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低汚染性について 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

低汚染性について 塗料の低汚染性においては、『低帯電性』 『親水性』 『分解力』 機能をどれだけ発揮できるかですね。 家の外壁は、車と違い一月に一回ワックス洗車…という訳には行きませんが、 家は綺麗なほうが良いのは当たり前で外壁が汚れを寄せ付けず、 尚且つどれだけ綺麗なままで保てるかが大事。 塗料の低汚染性においては、『低帯電性』 『親水性』 『分解力』 機能をどれだけ発揮できるかですね。 お分かりいただけると思いますが左半分は水を撥水して玉状になっていますが右半分が塗膜になじんでいます。 写真では写っていませんが、既に右半分は下の方で水が垂れていました。 これは光触媒塗料に限っての昨日になるかと思いますが、光触媒である酸化チタンに紫外線が当たると酸化チタン表面に分解力(酸化還元)を持つ活性酸素が発生し有機物の分解をします。 カビや細菌の繁殖や汚れのこびりつきを抑えるとともに大気汚染の原因となる窒素酸化物や硫黄浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る
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