塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログblog

豆知識の記事一覧

古民家羽目板の木部用着色保護材塗布。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

羽目板の木部塗装について、以前はコールタールにて施工されているお宅も多かったですが最近の羽目板のほとんどで木部用浸透型着色保護材が使用されております。耐用年数が短くメンテナンスの回数が必要ですが造膜系の塗装をしてしまうとどうしても塗膜剥離につながってしまいますし、意匠性も変わってしまうので当社では以前から浸透型着色保護材を使用しております。 どうしても既存のムラを隠したいので色が濃くなりがちですが、今回きちんと洗浄のうえでオリジナルブレンドにてなるべく濃くならないよう工夫して頂き、新築時に近い形にリニューアル出来たと思います。 木部塗装・羽目板塗装なら 何よりも安心で・何処よりも美しく 浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装まで (2019.09.09 更新) 詳しく見る
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みわ工房さま有難う御座います。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

陶芸家の御客様より御礼に私と職員に頂きました。有難う御座います。 陶芸についてはあまり造詣が深くありませんが、こんな素敵なプレゼントを頂いたのは初めてです重ねて有難う御座います。 みわ工房 略歴 ・加藤士師萌氏(人間国宝)、達美氏の両氏に師事  武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)工芸工業デザイン科卒 ・蒲郡三谷町にてみわ工房設立後、浜松市南区に窯を移転  常葉大学非常勤講師・浜松学芸高校特別講師を歴任 受賞・収蔵 ・名古屋市長賞 ・愛知県立芸術大学パーマネントコレクション ・武蔵野美術大学永久資料室 (2019.09.05 更新) 詳しく見る
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弊社垂れ幕が完成!浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

以前に弊社垂れ幕の使用によりお客様より使用しないで頂きたいとの申し出がありここ数年間足場に垂れ幕の掲示を控えておりましたが、何人かのお客様より是非掲示しなさいとのご教授を頂きました。有難う御座います。 改めて垂れ幕をリニューアルし今後は掲示を再開するように致しました。 (2019.09.01 更新) 詳しく見る
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浜松市南区のお宅にて発錆発見!浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

平成30年4月に施工させて頂いた御客様宅にて発錆を発見! 北側の鉄部の一部にて発錆が発生していました。施工ミスかなと思いましたが西側に面した一部だけでしたので疑問に思い確認すると塩分が付着しておりました。昨年の台風にて風通しの良い箇所のみに塩分が付着したのが原因での発錆の発生でした。それぞれの立地環境においてメンテナンスは異なるのでこれを機会に台風後においては軽く洗浄にて洗い流していただけると良いと思い説明させて頂きました。 (2019.08.28 更新) 詳しく見る
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外壁サイディングに、こんな症状があれば要注意!浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

  外壁調査に伺ったきました。施主様から築年数も経過しており外壁塗装を検討しているとのことで伺いました。ヒアリングしても漏水等お困りのことは無く耐用年数も経過しており検討中とのことでしたが、 外壁の一部にて膨れ及び支持金具の釘に発錆がみられました。室内への漏水は無いとの事ですが、随分長い間に壁内への雨水の進入により湿潤化が進行し内部下地木部も含め腐食が進行していると思われます。外壁サイディングの強度も低下しており張替えが必要な状態でした。施主様も驚いておりましたが室内への漏水が無くとも壁内への雨水の進入により脆弱化が進行してしまいます。 日中、簡単な目視点検で構いませんので一度確認して頂けると良いと思います。ここまで外壁サイディングが膨れている状態でなくても 1)支持金具に発錆がみられる 2)塗膜の剥離(はがれ)がみられる 3)染みなどの異変がみられる など、少し異常があるようでしたら無料で伺いますのでお問合せ願います。 私ども専門店では、建物の長寿命化をコストメリットの大きい塗装・防水工事にメンテナンスを行うのが企業ミッションですので少しでも早く、コストの掛からない方法でメンテナンスを推奨しており過剰なメンテナンスは決してお勧めしておりませんし、調査点検も無料ですのでお気軽にお問合せ願います。 浜松市外壁塗装専門店 外壁調査・塗装の加藤塗装株式会社 (2019.08.20 更新) 詳しく見る
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塗料③エスケープレミアムシリコン(エスケー化研)浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

加藤塗装の外壁塗装プランの中に、プレミアムプランというものがあります。 そのプレミアムプランの外壁塗料としておすすめしているのが、 エスケープレミアムシリコンです! こちら(^^)/ 以前、ご紹介させて頂いたスタンダードプランの外壁用塗料、水性セラミシリコンの ひとつ上のグレードです!   スタンダードプラン水性セラミシリコン塗料の記事は→こちら(^^)/   同じシリコン塗料なのに、なんで耐久年数が違うの!?という声が聞こえてきそうですが、   それにはやっぱり理由があるのです!!   なんと、エスケープレミアムシリコンは   「ラジカル制御型塗料」なんです!   えーーーーー!!\(◎o◎)/   ・・・なんて驚いてみたものの、   ラジカルってなんだそりゃ(^_^;)   ラジカルとは、 酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子のこと。   つまり、ラジカル制御型塗料とは「ラジカル」の発生を可能な限り抑える効果があり、   長期間塗膜の劣化を防ぐ塗料のことです!   一般的なシリコン塗料の耐用年数は10~13年なのに比べて、   エスケープレミアムシリコンの   期待耐用年数は、14~16年!   しかも、価格は大幅に変わらない為、   最高にコストパフォーマンスに優れた塗料なんです!   加藤塗装のプレミアムプラン ↓ ↓ ↓ ~☆~~~~~~~☆~~~~~~~☆~~~~~~~☆~             (2019.08.12 更新) 詳しく見る
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塩ビ被覆鋼板について!浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

現地調査に伺ってきました。今回セキスイ築造のお宅で屋根には塩ビ被覆鋼板が採用されておりました。会社ごとに見解が分かれるかと思いますが、当社では基本的に保護の目的では塗装の必要性は無いと考えております。 そもそも塩ビ被覆鋼板とは何でしょうか?ですが。 鋼板に、ポリ塩化ビニール樹脂をコーティングした樹脂被覆鋼板になります。 塩ビ鋼板は、腐食環境や酸性雨に強く、海岸に接する外装材としても良く用いられています。また、耐ガス性、耐薬品性も優れ特殊フィルムにグラビア印刷を施した塩ビ鋼板など、意匠性豊かで、玄関扉や建築内外装の他、住宅設備機器、電気機器にも使用されています。 セキスイハイムさんやセキスイツーユーホームさんの屋根にて良く採用されております。 重ねてですが、当社では塗装の必要性は無いと考えております。その理由として、鋼板に樹脂がコーティングされていることで発錆などはあまり見られない、また塗装を施しても樹脂のうえに塗装をするために防錆効果としては期待できないのが理由です。 上記写真は塩ビ被覆鋼板に通常の塗装をしている例です。塗装をしても保護目的としてはあまり効果を発揮しないのが見てとれます。塩ビ被覆鋼板においては樹脂コーティングの接着強度が落ちて剥離してきた場合にこのように発錆が発生してきます。メンテナンスとしては既に塩ビ被覆の剥離により発錆している箇所のみ防錆塗装をするのが正解ではないかと思っております。 但し、紫外線に強いといっても変色しないわけではないので美観などを考慮して塗装をしたい希望があれば塗装いたしますが、注意をしないといけないのが専用のプライマーが存在するという事です。塩ビ被覆内の可塑剤が塗料に移行しベダ付きや硬化不良が発生したりしますので注意が必要です。 また。参考までに一枚写真添付します。 この様に塩ビ被覆鋼板においての腐食は、概ね内部からの発錆による腐食がほとんどです。外部には塗装よりも耐久性の強いポリ塩化ビニールが被覆されているので塗装によるメンテナンスとしてはあまり効果が無いと思っております。 あくまで個人的な見解ですので、ご理解願います。決して塗装するのが不正解ではありませんが塗装をする際には、 1)専用のプライマーが必要であるという事 2)塗装により防錆効果が得られないという事 3)既に塗装よりも耐久性が強い樹脂がコーティングされている事をご理解のうえ塗装ごご検討していただければ、余分な費用をかけることなく長寿命化を実現できるのではないかと思いご案内させて頂きました。 外壁塗装屋根塗装のことなら! 何よりも安心で、何処よりも美しく  浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装まで御用命を (2019.08.07 更新) 詳しく見る
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