ベランダ保護塗装後にご意見頂きました。 【ベランダの床が濡れたままで、困るのよ】 先月、完了したS様がお支払いの際に夫婦にてご来店頂いた際にとても綺麗になり感謝しているとのお話しの後にご意見頂きました。 今回、ベランダ床がFRP防水層であったために紫外線保護のためにトップコートのみ塗装をご提案させて頂き施工させて頂きました。日本特殊塗料の床用ウレタン上塗り材にて施工させていただきましたが、塗る前には雨がふってもすぐに乾いたのに、新しくなったら乾かないのよというご意見でした。 初めてのご意見であったので少しお時間を頂きたいとお願いして、撥水効果の高い塗料が良いのか、親水効果の高い塗料が良いのかいろいろと聞いて廻りました。 今回の乾燥遅延の原因としては個人的な想像の範囲を超えませんが、新しく塗装したことにより撥水効果が増したことにより雨水が玉になり、より厚い水の層が出来ることにより発生するのではないかと思い報告させて頂き、少し様子をみていただくことになりました。 早急な対応としては、床用の保護タイルや人工芝などを敷くことにより対応は可能かと思いますが、もし塗料などで対応が可能であるなら、どなたか教えて頂ければ今後の参考にします。 長文を最後まで読んでいただき有難う御座います。 どうぞ宜しくお願いします。 (2019.02.13 更新) 詳しく見る 豆知識
シーリングの改修について 今日は、シーリングについてUPします。 先日のお客様との打合せで築十七年でシーリングの改修はしなくて良いですか?との質問がありました。 当然、耐用年数も経過しておりますので打ち替えをして頂くのが最適ですとお答えしました。 では必須では無いのか? 帯板はもちろん改修が必要ですが、外壁については塗膜により紫外線の影響も少なく現状でのひび割れや、破断箇所もなく柔軟性を維持しており緊急性は無いと判断、また、庇の有効幅も大きく紫外線の影響が少ないことも考慮し、今回の塗替えにより更なる紫外線保護も可能になる為、今回は改修と未改修の両方にてご提案させて頂きました。 建築にとっての長寿命化の観点においては改修する事が適切であるのは分かっておりますが、財産価値の維持向上と費用対効果を考慮すると、今回はむやみに改修するのはお施主さまにとって良い判断とは思えませんでした。 もちろんこうなってしまっては改修しかありませんが・・・ シーリングがこの様に防水機能を果たさなくなってどの程度の有効期間があるのか? 壁内へ雨水の進入が始まっても透湿シートがありますので、室内への漏水が発生するとは限りませんので、ベランダの外壁などのシーリングの破断については見逃しがちです。 雨水の進入により、サイディングボードは表面は表層塗膜があり撥水効果がありますが、裏面については素地そのままですので吸水性が高く浸透しやすいのです。壁材に浸透した水分は温められて蒸気となり排出を繰返し壁材の強度が低下して、外壁材が反ったり変形し固定不良が発生します。 今まで経験から壁内への雨水の進入から、2~3年程度で外壁材の劣化が目視で確認できるまでになると思います。 立地環境や、設計、施工により10年程度でシーリングの破断が発生する場合もあり、今回のように17年経過しても柔軟性を維持している家もありますので一概には最適な時期を特定できませんが、一年に一度程度は目視にて確認するのが良いと思います。 シーリングの防水機能の欠如は、主要構造部への腐食だけでなく白蟻の誘引ともなりますので、見付けたら現地調査をお願いしてみてはどうでしょう? 外壁調査での調査面積では自称県下No1ですので、お待ちしております。 さて、最後にシーリング改修の際にはオートンイクシードお勧めです。 (2018.12.20 更新) 詳しく見る 豆知識
知識と経験が必要な外壁調査・診断! 本日、施工事例をあげさせて頂いたS様のお宅で聞いた話です。 今回、S様のお宅は屋根は和瓦葺き、外壁は角波トタンでした。 今まで、一度も外装メンテナンスをしたことが無いという事で本当に驚いたのと、建てられるときに本当に後世まで住めるように丁寧に建てられたのだと思います。 屋根の和瓦はともかく、外壁の角波トタンは多少の変退色はあるものの発錆もまったく無い状態で塗装不要であると判断しました。 30年経過してまったく発錆がおこらない外壁材に対して、十数年対応の塗料を塗ることは、建物の財産価値を下げることに繋がるので御施主様の希望には沿わなくなるので相談しました。 「基本メンテナンス不要です。財産価値を下げることはお勧めできませんが、ご検討したはどうでしょうかと」 今回、4社見積りをお願いしましたが加藤塗装ともう1社のみが同じ相談をしていただけましたと言っておられました。 この大工さんが建てたと思われるお宅に現地調査に伺ったさいに、まったく同じ外壁材が使用してあり、そのお宅は既に塗装してありました。 塗られて7年が経過したのだけどと相談があり伺いましたが、塗膜の付着強度が足りずに塗膜の剥離箇所が散見しており塗替えは不可能ですので、張替えをお勧めしました。せっかく、丁寧に建てられた建築に対してあまりに雑な工事で残念でなりませんでした。 適切な時期に、塗装及び防水工事にてメンテナンスを行うことは建物の長寿命化において有効であり、費用対効果の高い素晴らしい工事です。しかし、適切な判断と適切な塗料、誠実な施工が不可欠であり、財産価値を下げるような工事では問題外です。 最後は宣伝ですが(^^ 創業96年 間違いない塗装がここにありますので是非ともご用命お待ちしております。浜松市の外壁調査・診断はこちらから! (2018.12.18 更新) 詳しく見る 豆知識
初めての屋根塗り替えタスペーサーって何? こんにちは!ついに明日は浜松駅南ショールームの一周年イベントです! お時間がありましたらぜひ遊びに来てくださいね♪ お子様にはお菓子のプレゼント♪ 今日は浜松市南区の一戸建て住宅 塗装現場へ行ってきましたよ! お家を建てられてから、初めての外壁・屋根の塗装工事です。 初めての屋根塗装をする場合、必ず行う工程があります(カラーベストの場合) それは、タスペーサーを屋根の板と板の間に埋め込む作業です。 プラスチックで出来ていて、小さくてとても軽いものです。 下塗り塗装をしたあと、こちらのタスペーサーを屋根に埋め込んでいきます。 屋根の板一枚に付き、1~2枚のタスペーサーを使用します。 へらを使って屋根の板と板の間の隙間を、タスペーサーが入るように広げます。 ぐっと隙間に入れます。 すっぽり入りました! 下塗り塗装を行った後、タスペーサーを入れて中塗り、上塗り塗装をします。 タスペーサーを入れずに、中塗り上塗り塗装を行うと、 屋根の板と板の間がくっついてしまい、隙間が無くなってしまいます。 隙間が無くなると、雨が降った時に屋根素材の中に入った雨の抜ける場所が無くなり、 屋根の中に雨が留まってしまいます。 留まった雨により、屋根材の腐食、雨漏りが発生します。 これを防ぐ為に、タスペーサーを入れます。 屋根塗装をする際、タスペーサーを使用しない事があります。 カラーベスト屋根の板と板の間が、最初から大きく隙間が空いている時です。 大きく隙間が空いている場合、中塗り、上塗り塗装を行ったあとも隙間が空きます。 タスペーサーを入れた場合、隙間が大きく空いている為、板と板の間にしっかりハマらずに 強い風が吹いた時など、小さくて軽いタスペーサーは飛んでしまいます。 タスペーサーは基本使用しますが、入れなくても大丈夫と職人が判断した場合は、 お客様へご説明させて頂きます。 (2018.09.07 更新) 詳しく見る 豆知識
外壁吹付塗装を行う時は必ず清掃 浜松市外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 こんにちは! 浜松市の 外壁塗装 & 屋根塗装専門店 加藤塗装 です! 浜松市は台風の影響で風が強く、足場のネットは畳んでおります! 今日の塗装現場はケレン作業、そして清掃を行っておりました。 外壁塗装屋根専門店 加藤塗装です! 浜松市地域密着で皆様に愛される塗装会社を目指して日々頑張っています! ↑ の写真は、吹付塗装を行う時に使用するエアレス塗装機の清掃中です。 物を大切にすることは、塗装職人にとって基本中の基本でございます。 隅々まで掃除をして、また次に使用するときまで綺麗な状態を保ちます。 塗料で汚れやすい塗装道具は特に手入れをする事で、気持ちよく塗装工事を行う事が出来ます! (2018.06.11 更新) 詳しく見る 豆知識
静岡県 施工実績 第1位!表彰されました 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店 加藤塗装 こんにちは! 浜松市の 外壁塗装 & 屋根塗装専門店 加藤塗装 です! 加藤塗装の塗装ショールームに飾ってある表彰状を紹介致します! 外壁塗装屋根専門店 加藤塗装です! 浜松市地域密着で皆様に愛される塗装会社を目指して日々頑張っています! まずはこちら! アステックペイントジャパンさんの 登録店部門 静岡県 施工実績 なんと 第1位!! 昨年の秋季、栄えある第一位を頂きました! 昨年の春季では、第10位でした! 大幅にアップです♪ ほかにも、 登録店部門 全国 施工実績 第5位!! マックシールド 全国施工実績 塗装店部門 第2位!! 加藤塗装を評価して下さり大変嬉しいです! 加 (2018.05.25 更新) 詳しく見る 豆知識
塗装ブログ始めました! 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 浜松市の 外壁塗装 & 屋根塗装専門店 加藤塗装 です! 加藤塗装の事務、カラーシミュレーション、webを担当しています。 塗装ってそもそも何!?本当に必要なの!?どうやって頼めばいいの!?など お客様の疑問に、ひとつひとつ丁寧にお答えしていけたらと思います。 どんなご相談でも大丈夫です!まずはお問い合わせ下さいませ。 フリーダイヤル 0120-83-1116 ブログでは、職人達の作業風景から、イベントのご紹介まで幅広く更新していきます! ぜひチェックして下さいね 加藤塗装株式会社 (2018.05.16 更新) 詳しく見る 豆知識
外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修、防水の専門ホームページをオープンしました|浜松市加藤塗装 皆さん こんにちは! 浜松市の 外壁塗装 & 屋根塗装専門店 加藤塗装 です! いつも加藤塗装をごひいきにしてくださり誠にありがとうございます。 この度、浜松市の外壁塗装専門店 加藤塗装株式会社の塗装ホームページをリニューアルオープンいたしました。 浜松市にお住まいの皆様に、適正価格で高品質な外壁塗装・屋根塗装パックをお届けすべく、 お得な情報や、イベントやキャンペーン情報、また外壁塗装に関する豆知識など、 お家の塗り替えを検討されている方のお役に立てるサイト運営を目指してまいります。 まだまだ未熟なところもある会社ですが、初心を忘れず、お客様に喜ばれる塗装工事を行ってまいります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 お家の外壁塗装、屋根塗装をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください! (2018.05.11 更新) 詳しく見る 豆知識
施工事例をアップしています!|浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 皆さん こんにちは! 浜松市の 外壁塗装 & 屋根塗装専門店 加藤塗装 です! リニューアルオープンしましたホームページに、 浜松市の外壁塗装屋根専門店 加藤塗装の施工事例をアップしました。 創業95年の加藤塗装が手掛けた外壁塗装の施工事例をぜひご覧ください。 今まで取っていた塗装工事の写真をただ今整理していますので順次更新されるのをお楽しみください! (2018.05.01 更新) 詳しく見る 豆知識