塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! スタッフブログblog

豆知識の記事一覧

第98回と創業98年。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

2020年1月13日当社新春イベントの真っ最中、第98回全国高校サッカー選手権にて静岡学園が24年振りの全国優勝を成し遂げました。(^^ リアルタイムで見る事は叶いませんでしたが速報を見て感動、感動、感動でした。有難うございます。当社も今年8月にて98周年を迎えます。勝手に全国高校サッカーと同じ歴史を繋いでいるのだと思いを馳せておりました。 時代は変われども自分たちの拘りを持ち挑み続ける静岡学園の文化、環境、精神にとても感動し、改めて我々も初心を胸に挑み続けなければと盛り上がっております。 塗装専門店としてこれからの、お客様に本物をお届けできるようこれからの頑張ります。 2020年もよろしくお願いいたします。   (2020.01.18 更新) 詳しく見る
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屋根の漏水相談に伺いました。屋根塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

当社にお越しいただいたお客様で、屋根からの漏水にて長年苦労しているが塗装で直りますか、とご相談にお越しいただきました。すでに工務店にてリフォームの相談はしているが費用的にも厳しいので、塗装でのメンテナンスを希望されておりました。 塗装だけではどうしても出来る事と出来ないことがありますので伺って来ました。 水が滴る箇所は一か所ですが、屋根の広い面積で漏水が発生しており野地板が変色しておりました。 築年数も25年ということもありますが、また一度も塗装などのメンテナンスをしたことが無くカラーベストが変形しており屋根材の強度自体が低下しておりましたので、今回は、やはり改修をお勧めしました。 同じ25年でも一度でも塗装して頂いていれば良かったのですが。。。   (2020.01.14 更新) 詳しく見る
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軒換気口の交換について。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

今回、外壁塗装とあわせ軒の換気ダクトが鋼製のため発錆が著しかったために交換をお勧めしました。 塗装でも良いのですが表面の発錆には対応できるのですが内面についての発錆については防錆処理が出来ないため耐用年数が短いため、これを機会にステンレス製に交換させて頂きました。 費用についてはあまり高額ではないため、費用対効果を考えても是非交換をお勧めします。 外壁塗装のことなら 何よりも安心で、何処よりも美しく 浜松塗装専門店|加藤塗装まで     (2020.01.06 更新) 詳しく見る
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スタッコ仕上げ外壁の補修吹付について。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

スタッコ仕上げ外壁の塗膜付着強度が低下し剥落していたために吹付補修を行いました。経年メンテナンスをしていないと外壁塗膜の付着強度が低下し剥落が始まってきます。 今回、築年数が20年を経過しており一度もメンテナンスをしていない為に部分的に剥落が始まっておりました。 そこで施主様と相談し薄弱部を除去のうえで全体ではなく部分的に補修をご提案させて頂きました。部分補修ですのである程度の補修跡は残る前提で工事をスタートしましたが、 見事に補修が完了しました。なかなか見事に復旧でき安堵しました。 さすがですね(笑)   (2020.01.02 更新) 詳しく見る
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カーポートの発錆について。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

現地調査に伺いました。今回お問い合わせの段階からカーポートの柱を塗りたいとの事でしたので少し疑問に思いながら伺いました。通常のカーポートであればアルミ製でありあまり発錆などの発生もなく築年数も15年程度でしたので、オリジナルの鋼製でのカーポートを予想していたのですが、 現地確認しましたが、アルミ製のカーポートでした。梁部分と柱部分のみに集中して汚れが目立ちたしかに美観的に問題がありました。そこで持ち合わせの道具で洗浄およびリペア材にて清掃してみましたが、白く発錆部分は残りました。 地域的にもあまり塩害の影響は考えにくいと思いましたが、立地的に台風などの強風時に塩が付着していたのだと思います。 こうなってしまうとクリーニングでは改善しないので塗装をお勧めしました。 家の立地によりどうしても傷みやすい部分が出るのは仕方がないのですが、教訓としては今後は台風などの強風時には、洗浄をまめにして頂くのが良いかと思います。   (2019.12.25 更新) 詳しく見る
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ALC外壁のジョイント部のメンテナンス。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

外壁調査に伺ってきました。今回ALC外壁のメンテナンスでのご相談でした。築後18年のお宅で今回が塗り替えが初めてとの事です。現在雨漏りもない状態ですが外壁塗装のチョーキングが気になっての調査依頼です。 ALC外壁ですが、築後20年経過ごに雨漏りするお宅があります。ほとんどが外壁ジョイント部のシーリングの劣化により風が抜け雨水の当たりが強い外壁面において発生するケースがほとんどです。 築後20年経過後には全体的なジョイント目地のシーリング改修を推奨しますが、ジョイント部の数量が大きくメンテナンスには費用が掛かりますので、漏水等が無い状態であれば通常の塗替えのみでも問題ないかと思います。但し、ある条件が揃うと漏水が発生するケースがありますので、都度都度対応が必要になります。 その辺をご考慮のうえ、費用対効果を検証のうえ全体改修または部分改修の選択をお勧めしております。   (2019.12.21 更新) 詳しく見る
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サイディング劣化症例。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

現地調査に伺いました。築後17年の横張サイディングの店舗兼併用住宅で、シーリングの欠損が気になり今回塗装を検討しているという事で伺いました。 シーリングにおいては完全に欠損している箇所も散見され防水機能は果たしていない状態で、たぶん防水機能を損ねてから最低でも5年以上は経過しているのではないかと想像しております。 間接目視の状態でも外壁全体にひび割れを確認出来たので、二階に上がらせてもらい直接外壁サイディングの調査を実施させて頂きましたが、すでにひび割れが表層だけでなく貫通しており随所に外壁の反り及び1mm以上のひび割れが見られました。 外壁全体に亀甲状のひび割れが入り、また随所に貫通したひび割れが散見しており、外壁サイディング自体の強度低下が著しく懸念されましたので、今回は塗装でのメンテナンスではなく外壁全体の張替を推奨させて頂きました。 やはりサイディングジョイントのシーリングは非常に重要な役割を果たしており、メンテナンス時期を逸すると築後17年にて張替をしなくてはならない状況になってしまいますので、適正な時期でのメンテナンスが改めて必要だと感じました。   (2019.12.17 更新) 詳しく見る
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カラーベスト屋根材パミール!外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

今回、大失態をしてしまいました。 築後17年のお宅に施工前調査の段階では比較的良好に推移していると判断し、塗装でのメンテナンスをお勧めしました。 パミールとは 元々ニチハという企業が1996年~2009年に発売していた化粧スレート系の無石綿屋根材です。アスベストが配合されていないことから当時注目され、多くの工務店やハウスメーカーでも使われていました。スレート屋根に使われるアスベストは繊維状になっていてスレートが踏み割れしないように配合されていましたが、発がん性物質として問題となり、アスベストの代わりにパルプ繊維などが配合され、ノンアスベスト商品としてパイオニア的存在でした。しかし、パルプ繊維を使ったことで吸水性が高まり、結果として早い年数での劣化に繋がってしまった様です。 この屋根材はもともとの強度不足もあり塗装不可になります。塗装しても層状に加工された屋根材の層状剥離が止まらないのです。 今までの経験から築後17年のパミールにおいては比較的分かりやすいほどの劣化が見られましたので、今回問題なしと判断し図面などの確認を怠った事も反省点です。パミールはニチハより1996年から2008年にて製造販売(現在は製造中止)された商品ですので該当していることは把握していたのですが・・・・・・ 足場架設後に水洗いをしたところ、脆弱な部分が剥落し職長よりパミールではないかとの相談がありました。まさかぁと思いながらも早速現地確認したところ 愕然としましたが確かにパミールでした。大失態・・・・ 直ぐに施主様と相談し今回、きっちり直そうという事になりリクシルのTルーフにてカバー工法を採用頂きました。当初予定のご予算をオーバーさせてしまい本当申し訳ありません。 また、施主様におかれましてはとても好意的に耳を傾けていただき申告して有難いとまで仰っていただき恐縮しました。ご協力ありがとうございます。       (2019.12.14 更新) 詳しく見る
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ベランダ防水の施工不良について。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

外壁調査に伺いました。平成20年に当社にて施工したお客様からご連絡いただき外壁調査に伺いました。自慢になりますがとても状態が良く安心しました。変色しやすいレモン色での塗装でしたが南面の紫外線の影響が強い二階部分には変退色は見られましたが、そのほかは藻類等の付着が北面に少しある程度で非常に良好な状態でした。屋根についても当時水性シリコン塗料での施工でしたが多少の変退色は見られるものの保護機能としては維持しており重ねて安心しました。最後にベランダを拝見させて頂くとドキッとしましたが、ヒアリングの結果、ひび割れが発生したために建築会社にて数回に分けて施工してもらったとの事でしたのでほっとしましたが・・・ FRP防水のうえに塗膜防水を施工しておりました。付着不良が原因で亀甲状にひび割れが発生しておりました。現状では漏水ないとのことでFRP防水層は良好に推移していると思いますので今回は、メンテナンスはしない方向になりましたがあまり知識経験がなく施工した結果だと思いますが例え無料で施工してもらっても後々のメンテナンスに影響がでる様な施工はあまり良いことではありません。FRP防水にひび割れなどが発生した際にもメンテナンスが出来なくなり全面改修となってしまいますので、やはりメンテナンスの方法については吟味が必要です。   (2019.11.28 更新) 詳しく見る
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