浜松市中区屋上にて絶縁工法によるウレタン塗膜防水施工にGAINA。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装 屋上シート防水の改修にて絶縁工法によるウレタン塗膜防水を施工。最後には断熱塗料GAINAにて上塗り施工しました。施工後二年が経過しましたが昨年の夏は随分と暑さが改善したと喜んでいただけました。RC(鉄筋コンクリート造)のお宅には特に好評です。夏の時期は昼間にゆっくりと蓄熱した熱が夜に放熱する為、結構寝苦しいなどと話を聞きます。これまでも数多くGAINA施工してまいりましたが評判が良いです。 施工完了後に施主様よりGAINA施工の打診があり実施させて頂きました。 また、以前には浜松の某工場のチラー(エアコン室外機の大きい設備になります)外部に施工させて頂きましたがワンシーズンで数百万の節電が出来たケースもあります。 少し汚れやすいデメリットもありますが、適材適所での使用であればやはり効果絶大です。また、防音や火傷防止などにも使用され、住宅などでは出窓の天端に塗ることにより雨音による寝苦しさを改善したケースもあります。他メーカーになりますが最後にクリヤー施工することにより汚れやすいデメリットを軽減する仕様もありますのでご相談願います。 (2019.05.30 更新) 詳しく見る 現場
外壁目地のガスケットについて。浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 先日、パナホームさま築造のお宅へ現地調査に伺いました。そこで施主様より少し以外なお話を伺いましたので、ご紹介します。 今までの知るところだと、外壁目地にガスケットを使用しているメーカーと言えばハイム様とトヨタホームさんが多かったのですが、今回はパナホームさまのお宅でガスケットを拝見しました。そこでお施主様より、その他リフォーム会社より目地も全て改修しなければならないとお伝えされた様で、質問がありました。 そもそもガスケットとは 外壁材接合部などにおいて、気密性や水密性を確保し支持を助ける目的で使われる合成ゴム製のパッキン材の事です。耐久性に優れ、一般的なシーリング材が10程度ですがガスケットは30年程度の耐久性があります。但し、シーリングに比べ施工上の制限が発生し、直線的な部位にしか施工が出来ないデメリットがあるため採用するメーカーが限られてしまうのだと想像します。 今回、うかがった御客様のお宅は築12年なのでガスケット自体は問題なく、一部使用されているシーリング材についてはひび割れが発生している状態でしたので改修をお勧めしました。 パナホームさまの物件という事でガスケットでは無いと思ってしまったのかもしれませんが、30年耐久のガスケットを築12年で耐久性10年のシーリングに改修してしまったのでは財産価値の低下になってしまいます。 ガスケットは経年により変形したりし防水機能を有しない状態になってきます。築年数により部分改修または全体改修の判断が必要になるかと思います。 やはり、現地調査は重要です。 『何よりも安心で、何処よりも美しく』浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 (2019.05.26 更新) 詳しく見る 豆知識
集合住宅の外壁調査にてコンクリート鉄筋暴露状況。浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|外壁調査塗装の加藤塗装 集合住宅の外壁調査診断に伺いました。 あまり通常の住宅では見られない症状ですが、基礎などはコンクリートで作られている為に同じような症状がみられる場合がある場合もあります。コンクリートの中には鉄筋が組み込まれておりひび割れなどから雨水の進入等があったり、経年劣化によりアルカリから酸性に変化する過程により、発錆が起こり膨張する為にコンクリートが剥がれる状態のことを【鉄筋暴露】といいます。 写真については、これ以上の発錆が進行しないよう補修をおこなった状態です。 最終的には、再度防錆処理のうえ補修用モルタルにて充填を行います。しかしながら、本来の強度には戻らないためこのような剥落する前に補修することが重要になってきます。最近では社会的にも長寿命化に向け意識が高くなっており定期的に調査診断を実施するケースが増えてきています。また、剥落などにより第三者被害が増えてきていることも事実で、オーナー責任に問われるケースも発生している事も事実で、災害危険度の高い建物については定期的に点検がなされています。 住宅においても、正確な現状把握からの的確なメンテナンスが長寿命化において最も効果的であると同時に、コストメリットが高く施主様にとってもメリットが大きくなります。 外壁調査診断においては実績豊富な当社に是非ご用命を! 【なによりも安心で、何処よりも美しく】 浜松市の外壁塗装屋根塗装は塗装専門店 加藤塗装株式会社を是非宜しくお願いします。 (2019.05.22 更新) 詳しく見る アパート・マンション
オキツモ耐熱塗料600シリーズにて煙突TOPに塗装。浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 断熱塗料では日進産業さんのGAINAが有名ですが、今回は耐熱塗料を使用しました。お客様の暖炉の煙突のTOP部分に施工予定です。 外壁塗装などではあまり使用回数少なく知られていませんが、オキツモさんは1934年創業で、台所からロケットまで幅広い分野で使われており耐熱塗料国内シェアナンバーワンの会社になります。今回使用するのは、600シリーズの艶消し黒601をチョイスしました。600℃までの耐熱まで対応し高温での耐熱変色性、密着性、耐食性などに優れた性能を発揮し、通常の家庭では300℃での対応でも良いかと思いましたが、念には念を入れて600シリーズで対応。 (2019.05.20 更新) 詳しく見る 現場
【アルミ製品の塗装は出来る】浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 先日、御客様への説明の中でアルミカーポートの塗装は可能ですか? と聞かれましたので塗装は可能ですとお伝えしたところ、途端に怪訝な顔をされました。うまく説明出来ずに多分、誤解を招いたままだと思いますので改めて自分なりに整理しUPします。 結果から言うと【アルミ製品の塗装は可能】です。住宅用アルミ製品は「アルミサッシ・エクステリア商品・笠木・雨戸・帯板などなど」それぞれに完成工程のなかでの塗装の仕上げ方法が違ってきます。 良く問題になるのがアルミサッシです。アルミサッシは焼付塗装(熱硬化型樹脂塗装)にて仕上げ塗装がされており非常に硬度が高い塗膜形成になっております。その為に塗料が剥離したり、割れや傷などが発生し問題となるケースが多く発生します。 アルミサッシにおいても塗替えは可能です。但し、熱硬化型樹脂塗装仕上げの場合には既存同様の強度が得られず、これまでと同様の使用方法において傷や剥離などの現象が発生する確率が高いのでお勧めしていないと言うのが弊社の見解です。 では、何故? これは、塗装方法によ大きく関係するのですが、通常我々外壁塗装専門店がお客様のお宅にお邪魔して適用できる塗装方法は 1)手作業 :刷毛・ローラーによる塗装 2)機器塗装:エアレス工具などにより吹付け塗装 そして、使用する塗料は下記の乾燥型の塗料に限定されてしまいます。 ①常温乾燥型塗料 : 塗料を常温の空気中で乾燥させる塗料②揮発乾燥型塗料 : 強溶剤の揮発のみで塗膜が完成する塗料③酸化重合乾燥塗料:空気中の酸素と結びつき二重結合間の重合反応にて塗膜形成する塗料④重合乾燥型塗料 :主剤と硬化剤を結合することで三次元の網目構造の塗膜形成する塗料 アルミサッシなどの工業用各種製品に塗装する工業用塗装で使用する塗装方法は 各種装置を使用した 1)機器塗装 :エアー工具を使用したスプレーガンにて塗装する方法2)静電塗装 :霧化した塗料を製品に帯電させ電気的引力で吸着させる方法3)電着塗装 :水溶性樹脂液のなかに製品を浸漬し電流をながして塗装する方法4)焼付塗装 :粉体にした塗料を静電や容赦により製品に付着させ過熱融解し塗膜とする。 使用する塗料は ①強制乾燥塗料 :自然乾燥よりも少し高い温度(66℃)で塗料の乾燥を促進②加熱乾燥塗料 :加熱(66℃~180℃)によりバインダーの架橋を起させて硬化させる塗料③揮発乾燥型塗料:※上記参照④重合乾燥型塗料:※上記参照 アルミサッシの多くは、上記の工業用塗装分類の焼付塗装(または熱硬化型樹脂塗装)になります。熱硬化型樹脂によって加熱して乾燥させて得た塗膜は非常に硬いことが特徴になります。 われわれ塗装専門店でも扱いの出来る重合乾燥型塗料製品が多くなり緻密な塗膜形成が現場でも可能になり、アルミサッシなどへの塗装も可能になって来ました。しかしながら、熱硬化型樹脂塗装の硬度には到底及ばないのが現実です。 ゆえに【アルミサッシの塗装は出来る】しかし、熱硬化型樹脂塗装にて仕上塗装がされている製品については既設同様の強度が得られないため現段階では推奨出来ないのが現実です 参考までに、アルミ製品のなかでも熱硬化型樹脂塗装での仕上塗装ではないものあります。こういった製品については、塗替え塗装が可能になります。 先日のお客様も多分こう言った経験上から、アルミ製品は塗装出来ない。塗装出来るという業者はおかしいと判断されたのではないかと思いますが、工業用製品のなかでも各メーカーにて仕上げ方法が異なり、アルミなどの製品でも焼付け塗装をしていないケースも多々ありますので注意が必要です。 長文を最後まで有難う御座います。繰返しになりますが 【アルミサッシ・アルミ製品の塗装は可能】【但し、熱硬化型樹脂塗装の硬度には及ばない】 摩擦等の発生する箇所(ふとんなどを干す笠木・アルミサッシなど)は避ける様にすると良いと思います。 もし、ご自身でのDIYをお考えのかたは塗装をする前に、布切れなどで塗布するだけで簡単に躯体表面のツヤを取り戻すことが出来るこんな商品もあります。まずはメタルウェアを試してみては如何でしょうか。 気になる事がございましたらお問合せ頂ければと思います。 【何よりも安心で、何処よりも美しく】浜松市の外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 (2019.05.16 更新) 詳しく見る 豆知識
アステック無機ハイブリットクリヤー三部艶施工!浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 外壁塗装が一段落したので中間検査に伺いました。外壁塗装は人気のアステック無機ハイブリットクリヤー三部艶での施工です。無機系のクリヤーの中でも比較的リーズナブルで人気のクリヤーです。弊社では新築時の素材感を活かすために三部艶を推奨しております。もちろん艶有も施工可能です。 参考までにWeb上で他社の施工画像がありましたので おそらく艶有での施工画像だと思いますが、参考までに 外壁塗装が完了しましたので、これからシーリング改修とその他リフォームを施工し完了予定です。 無機系のクリヤーにおいては、超寿命シーリング(弊社ではオートンイクシード推奨)を推奨しております。無機系の塗料は高度が高くシーリング上での塗膜の割れが発生しやすい為、基本後打ちを推奨しております。後打ちのデメリットはシーリング材に直接紫外線が当るため劣化の進行速度が速くなることです。シーリング改修後に塗装をすれば紫外線の影響を軽減できるため、進行速が遅くなるはずですので! そのためにも超寿命シーリングの採用が基本です。 多彩模様サイディングの建物は、新築から10年年程度での施工を推奨します。概ねいままでの経験から15年程度のお宅ではクリヤーが難しいケースが多かったので・・・ 無機系のクリヤーでは最長25年まで御案内が可能ですので、ご一考願います。 【何よりも安心で、何処よりも美しく】 無機ハイブリットクリヤーの施工は浜松市外壁塗装屋根塗装専門店の加藤塗装まで (2019.05.12 更新) 詳しく見る 現場
LIXILはるかべ工法の施工紹介。浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 今回、LIXILさんのはるかべ工法をひさびさにご採用いただきました。当初玄関周りだけの予定でしたが最終的に一面全体をリニューアルすることになりました。今回は商品も豊富なかるかべ工法をお勧めさせて頂きました。 お客様のニーズの色々あろうかと思いますが、意外にこのタイルへのリニューアルの選択肢を知らない方もいらっしゃるかも知れませんので、途中経過UPします。外壁を張り替えなくても既存の外壁にタイル仕上げに変更は可能です。 軽量の適合タイルを使用することにより建物への負担を軽減しながらタイルリフォームが実現出きるようになったのです。既存の設備を一度外したり電気工事などの移設などもありますが、塗装では太刀打ち出来ない意匠性と財産価値があるのは間違いないです。 専用のプライマーやジョイント材、補修剤にて下地を作っていきます。 設備器具などを外し下地が作り、専用の接着剤にてタイル張りを行っていきます。 今回は、はるかべ工法のセラヴィオUでの施工です。 なんという事でしょう! タイル外壁の良いところは、長く美しくメンテナンスが少ないと同時にやはり圧倒的な意匠性少し予算があるようでしたら、是非お試しいただければと思います。完成などの心配もあろうかと思いますが弊社にてカラーシミュレーションでお手伝いすることも可能ですし部分施工も喜んでお受けいたしますので、オリジナリティある外装リフォームを体感いただけます。 何よりも安心で、何処よりも美しく+長~く 浜松市外壁塗装屋根塗装専門店?加藤塗装 (2019.05.08 更新) 詳しく見る 現場
浜松市中区マンションアパートのカラーシミュレーション!浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 再び紹介します。以前にブログにて中間報告いたしましたが改めてカラーシミュレーションとの比較も含めご報告致します。まず最初に紹介するのが施主様と打合せしたカラーシミュレーション画像になります。 そして、これが完成状況写真です。如何ですか ほぼイメージどおりでの完成ではないでしょうか。 アパートマンションの塗替えは直接依頼がお得! こちらもおすすめ! ➡アパート外壁塗装YouTube動画 (2019.05.06 更新) 詳しく見る アパート・マンション
現地調査に伺った結果、屋根材がパミールでした!正確な調査診断なら浜松市外壁塗装屋根塗装専門店|加藤塗装 今回調査にお邪魔したお宅ですが、屋根材が【パミール】でした。この屋根材はもともとの強度不足もあり塗装不可になります。塗装しても層状に加工された屋根材の層状剥離が止まらないのです。 この屋根は元々ニチハという企業が1996年~2009年に発売していた化粧スレート系の無石綿屋根材です。アスベストが配合されていないことから当時注目され、多くの工務店やハウスメーカーでも使われていました。スレート屋根に使われるアスベストは繊維状になっていてスレートが踏み割れしないように配合されていましたが、発がん性物質として問題となり、アスベストの代わりにパルプ繊維などが配合され、ノンアスベスト商品としてパイオニア的存在でした。しかし、パルプ繊維を使ったことで吸水性が高まり、結果として早い年数での劣化に繋がってしまった様です。 劣化現象が無い場合には、なかなか判別が付きにくいかもしれませんので、知らずに塗装されてしまう業者さんもいるようですので注意が必要になります。塗装に入ってしまえばなかなか申告していただけないかと思いますので、出来れば施主様のほうでも事前に把握されるとより安全だと思います。確認申請図や竣工図には必ず記載がありますので、1996年~2009年の間に建築された施主様は注意願います。 (2019.05.02 更新) 詳しく見る 豆知識