下地処理は難しい 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 本日は耐震補強の現場に伺ってきました。高架橋の柱に鋼板を巻いて補強するのですがその鋼板に防錆塗装を行うのが今回のお仕事です。 随分と日が落ちるのも早くなり、6時半になると既に暗夜ですね。 本日は耐震補強の現場に伺ってきました。高架橋の柱に鋼板を巻いて補強するのですがその鋼板に防錆塗装を行うのが今回のお仕事です。 現場に伺い監督さんからお電話いただいた理由がすぐに分かりました。申し訳ありませんでした。 本日足場の解体が行われており、日の目を浴びた柱にはパテ処理をした跡がくっきり残っていました。少し多めに盛ったパテ跡が日の光でくっきりと! 宮崎さま申し訳ありません。近々に補修を浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2014.09.15 更新) 詳しく見る 豆知識
2014年9月 愛知県小学校にて外壁調査 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 愛知県の某小学校に外壁調査に行ってきました。 狭端部にて高所作業車も入らず、パラペットの張り出しが90cmと有りゴンドラも使用できずに困っておりロープアクセスにて外壁打診調査を実施。 一部にコンクリートの不良部も見つかり進入禁止措置を行い修了。あと数日現地調査にかかりそうですね。 浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2014.09.05 更新) 詳しく見る 現場
東区O様・Y様邸塗替え工事 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 今回東区のO様邸・Y様邸の塗替え工事中に近隣の皆様には、ご挨拶がてら弊社のご案内をさせていただいたところ、たくさんのご相談・ご依頼を承りました。 写真は、現場近隣よりご依頼を受け(部分塗装)施工をさせていただいているところです。 弊社では、まるっと全塗装以外にも部分塗装(屋根のみとか・・・・。)も常時承っております. 今回東区のO様邸・Y様邸の塗替え工事中に近隣の皆様には、ご挨拶がてら弊社のご案内をさせていただいたところ、たくさんのご相談・ご依頼を承りました。 写真は、現場近隣よりご依頼を受け(部分塗装)施工をさせていただいているところです。 弊社では、まるっと全塗装以外にも部分塗装(屋根のみとか・・・・。)も常時承っておりますので、是非お気軽にお問合せいただければ・・・・と思います。 施工現場より輪(和)が拡がりありがとうございました。 (2013.07.01 更新) 詳しく見る 現場
鋼構造物防錆塗装 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 スタッフブログ 今回は、工事中の歩道橋の現場から鉄部防錆についてのご報告です。 今回は、工事中の歩道橋の現場から鉄部防錆についてのご報告です。今回は山間部の現場でしたので比較的ピット(くぼみ)の浅い発錆部が多くディスクグラインダーにて錆の除去が出来たので仕上がりも、素地調整後が少なく済み綺麗にしあがります。海岸近くの構造物ですと、ピット(くぼみ)が深い発錆が多くタガネと呼ばれる細い鉄棒の束にて叩いて叩いて錆の除去を行うのですが、ピット(くぼみ)が深いため発錆部の除去が難しいのと素地調整(ケレン)の後が残ってしまいます。 まずは、ディスクグラインダーにて発錆部の除去を行い、活膜部との段差を修正するため摺り合せを 行ないます。そして活膜部全体にディスクグラインダー掛けを行い、付着物の除去と合わせて、錆止め材との付着強度を高めるために目粗しを行います。そして、発錆除去後の鋼材の素地が露出している箇所については当日中に錆止め材を塗布をして素地調整が完了です。この素地調整(ケレン)の工程が、後々の品質に大きくかかわってくることは多くの方がご存知だと思うのですが、一般家庭などに使用されている鋼板などでは鋼板の厚みが薄かったり、形状が複雑だったり、鋼材に塩ビフィルムが加工されていたりと状況が複雑でディスクサンダーなどの工具が使用できない場合が多いため、このような工程を行なう事が出来ない場合がほとんどですので、塗膜が劣化したりしている合図を逃さず、素地(素材)が腐食や劣化する前に保護をするのが最適だと思います。次回、錆止め塗装からまたご報告いたします。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る 豆知識
INAX はる壁くん 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 INAX はる壁くんの一部を事務所内に展示しました。ご興味のある方はお問合せお待ちしています。 事務所内に、INAXのはる壁くんの一部を展示しました。はる壁くんは多種多様な種類がありとても全部の展示は出来ませんので、ほんの一部だけ展示してあります。塗替えだけでは出せない高級感・質感・立体感があります!材料と工賃を合わせると20,000円/㎡位掛るタイルが多いので、塗装と合わせて玄関の一部などに使用していただけると良いと思います。建材の軽量化と同時に接着剤の技術進歩が目覚しく、下地調整も少なく施工できるようになったので施工条件の幅が飛躍的に延び、部分的な貼り付けや張替えが可能になってきたのです。あまり良くなりすぎて塗装のお仕事がなくなるのは困るのですが、建物の保護・維持・美観を塗料が行い、そこにタイルなどの建材により意匠性を合わせていければこんなによい事はないと思っています。施工に興味がある方は、お近くのINAXまたはタイル屋さんまたは加藤塗装へお問合せ下さい。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る 現場
促進耐候性試験結果 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 外装用塗料の促進耐候性試験結果が届きました。カタログ上ではいろいろと試験結果等が出ていますが、やはり自分の目で確認しないと気持ちが悪いので何年かに一度促進耐候性試験をお願いして実施しています。 外装用塗料の促進耐候性試験結果が届きました。カタログ上ではいろいろと試験結果等が出ていますが、やはり自分の目で確認しないと気持ちが悪いので何年かに一度促進耐候性試験をお願いして実施しています。今回は次世代型のハイブリット水性無機塗料の実力が気になりその他の塗料と合わせて実験を行ないました。促進耐候性試験といっても多くの試験方法があり、各メーカーにより様々な試験方法があるので換算方法については、注意が必要ですが、今回行なったのはTOYOTAが採用している促進耐候性試験で非常にハードな条件で試験を行なうので試験結果が出るのが速いとの事でお願いしました。今までの促進耐候性試験では200時間を屋外暴露1年相当に換算するので、10年分の促進耐候性試験を行なうとなると83日≒3ヶ月掛るのです。TOYOTA式は20時間で屋外暴露1年に換算で10日で10年相当の試験結果がでるのです。しかし、当然人気があり順番待ちと聞いていましたが4月にお願いしていたのが10月ですから半年かかりましたので、結果あまり変わらない・・・・・さて、試験結果ですが今回は、『二液型水性無機塗料』『4Fフッ素樹脂塗料』『一液型水性シリコン塗料』『二液型ウレタンエナメル塗料』の4種類を100時間と200時間の2種類づつ合計8枚実施しました。写真では分かりづらいと思いますが二液型水性無機塗料の実力が思いのほか素晴らしいのが印象的でした。環境に配慮し塗料も進化していますが、まだまだ水性よりも溶剤形の塗料の方が耐候性が良いというのが私の経験ですが、今回の水性無機塗料はフッ素樹脂とほぼ同等または若干優勢でした。今後より環境優先にて、水性塗料の推進が図られてくるか、塗料自体がフッ素樹脂と同等になってくれば無機塗料がフッ素に変わり代等するかも・・・今後の更なるコストダウンに期待ですね。その他のフッ素・シリコン・ウレタンについてはおおよそ想像通りの結果になっておりましたが、水性無機の実力を見てもやはり、作業性は悪くても二液型の塗料の方が強度が高いと再認識いたしました。あくまで塗料の試験結果だけの判断ですので、自分達がその塗料の性能を発揮するように施工しなくては意味が無いのですが、やはり、自分達の目で見ると自信を持って作業も出来ますしお勧めも出来ますので安心しました。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る 豆知識
4フッ化フッ素樹脂 『デュフロン4FⅡフレッシュ』 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 前回にもご紹介していましたが、日本ペイントが誇る4フッ化フッ素樹脂『デュフロン4FⅡフレッシュ』塗ってきました。素晴らしい~~~~~塗料でいつも以上に緊張ぎみでした。 前回にもご紹介していましたが、日本ペイントが誇る4フッ化フッ素樹脂『デュフロン4FⅡフレッシュ』塗ってきました。素晴らしい~~~~~塗料でいつも以上に緊張ぎみでした。しかし下塗りのグレーから新緑の緑に様変わりしていく様は綺麗でした。今回は常温乾燥型形フッ素樹脂塗料、『デュフロン4FⅡフレッシュ』にて施工してきただけにいつもより3割り増しで綺麗に見えたような感じが・・・・、それもそのはずこの塗料メーカー設計価格が1缶なんと121,000円!六本木ヒルズなどメンテナンスの難しい超高層ビルや、大型建築物など改修工事が困難な場合に開発された塗料。その為、耐久性も長~い。カタログ上では紫外線照射実験スーパーUV試験機で500時間照射(24時間照射が通常の1年換算)でも表面の劣化が認められないとの結果が出ています。 つまり実験場では21年間以上は塗料の変退色が起こらないことになります。塗替え周期も30年以上とのことです。こんな塗料を開発して我われ塗装業者は大丈夫でしょうか?(^^)というのは冗談ですが、地球温暖化に伴い紫外線も強くなってきているようですし益々塗料は良くなっていくでしょう。また、ライフサイクルコストで考えたら塗替え周期10年で50万の費用で塗替えを行い5万円/年間のサイクルコストになりますので、塗替え周期30年で100万なら3.3万/年間の計算になりますからライフサイクルコストで考えたら安価ということになります。但し、今回のお客様のように生活環境が落ち着いた方にお勧めします。30年と一口に言っても長いのでこれから生活環境や生活習慣が変化しそうな方は十分な検討が必要だと思います。もし、ご検討したい方は下記の日本ペイントのホームページにてご検討いただき、塗替えの際はぜひとも加藤塗装でお願いします。(^^)大事に大事に塗らさせていただきます。 http://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/index.html (2013.05.08 更新) 詳しく見る 現場
超高耐候性フッ素樹脂塗料 『ファイン4Fベスト』 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 日本ペイント製造のファイン4Fベスト! 国内の塗料メーカー製造の中でもトップクラスの屋根用塗料! 国内と言っても日本の塗料メーカーにおいては世界トップクラスの技術力だと思っておりますので、世界トップクラスと言っても良いと思います。 日本ペイント製造のファイン4Fベスト!国内の塗料メーカー製造の中でもトップクラスの屋根用塗料!国内と言っても日本の塗料メーカーにおいては世界トップクラスの技術力だと思っておりますので、世界トップクラスと言っても良いと思います。塗料自体の単価も非常~に高く取り扱いも慎重でした(^^)よく見ると塗料缶自体もゴールド『金金金』です。ハハハハ!日本ペイントが誇る、4フッ化フッ素の強力な結合により耐久性も良く塗替え周期も10年~十分に見込んで良いと思います。今回は既存塗膜が劣化しカラーベストの素地が出てしまうほどの劣化状況(写真は水洗い後)でしたが、ファイン浸透シーラーをキッチリ2回塗りファイン4Fベストで仕上てきました。やはり仕上り感が違う!塗っていても見ても安心感がありました。このお家では屋根はファイン4Fベストにて施工させて頂き、壁は日本ペイントのデュフロン4FⅡフレッシュと4Fフッ化フッ素の最高級仕様にて塗らしていただいています。壁も現在、新緑のグリーンにて施工中ですが艶も良く肌触りもしっかりした塗膜になっています。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る 現場
含浸系木材保護着色塗料の難しさ! 浜松市南区 外壁塗装屋根専門店の加藤塗装 以前にもご紹介させて頂いた2回目のお客様からのアンケートにてご意見を頂戴してしまいました。 前回同様に含浸系の木材保護着色塗料にて施工をさせていただいのですが、南側の破風と柱の色及び北面と東面の羽目の色が違って見える! 仕事は一生懸命やって頂いているのも分かっているが、統一性が出るようもう少し工夫が出来たのでは無いか!との事でした。 以前にもご紹介させて頂いた2回目のお客様からのアンケートにてご意見を頂戴してしまいました。前回同様に含浸系の木材保護着色塗料にて施工をさせていただいのですが、南側の破風と柱の色及び北面と東面の羽目の色が違って見える!仕事は一生懸命やって頂いているのも分かっているが、統一性が出るようもう少し工夫が出来たのでは無いか!との事でした。確かに陽が当たり木の痩せている破風・東面については陽の当たらない箇所より赤っぽく見えた。木材保護着色塗材は、木部に浸透すればするほど色彩が重なり色が濃く出ます。従い一回目で出来るだけ多くの塗材を塗り、吸込みの少ない箇所が無いよう2回目を塗っていきます。木材に出来るだけ多くの塗材を含浸させることにより、色ムラを少なくし更に保護効果を高めます。しかし、同時に吸込みによってムラが発生することも事実で箇所ごとで多少の色の変化はおきています。今回の様に長い間大事になさっておるお宅で陽の当たる場所と陽の当たらない場所での木材の痩せ具合の変化が激しく視覚で判断できるほどの色彩変化として表れてしまったのだと思います。以前にもある店舗の改修で木製建具を木材保護着色塗材にて再塗装を施工した際に、手摺の部分だけ色が付かずに何度も施工した事があります。結局は色が付かなかったのですが、手摺の部分に手垢が付着しており塗料が含浸せずに着色が出来なかったのです。施工前には見た目も変わらず予測も出来なかったので、施工してみてビックリでした。今回も、施工前には判断がつきにくいし一回目から仕上がり感を予測し色分けした着色塗材を塗る事は難しいし、2回目以降の色彩を濃くして施工してどの位の色づけが出来るかは微妙なところだと思います。しかし、100%といかなくても変化としては期待が出来ないわけでは無いでしょう。今回、お施主さんと相談し再挑戦をお願いをしたが仕上がり自体はそれほど気に入らない訳でないとの事で再挑戦は出来なかったので答えを見つける事ができずに完工してしまいました。同じお宅は無いので答えを見つけようが無いかもしれませんが、今後の為にも調査を重ね、木部のお宅の塗り替えがあった際には木部の吸込みムラに対処した施工が出来るように研究しておきます。浜松市で創業以来地域密着の加藤塗装㈱がちょっとしたお悩みからのご相談もお受け付けしますのでお電話でもお気軽にお問合せ下さい。 (2013.05.08 更新) 詳しく見る 豆知識