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ラバーロック工法は正しい知識と施工方法で頼もしい瓦の味方!外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装

現場 2020.09.17 (Thu) 更新

こんにちは。外壁屋根カラーシミュレーション担当の谷です。

台風9号、10号が日本に来る前、瓦の補修依頼がありました。

「下からじゃ良く見えないが、瓦が無くなっていると思う」というそんな電話内容でした。

さっそく現地へ調査に行き、ドローンで屋根を撮影させて頂きました。

瓦補修ラバーロック工法 加藤塗装

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ドローンで撮影したものを会社へ持ち帰り確認してみると、瓦の欠損している所、割れている所、

ズレている所、外れた瓦が屋根に乗っているものが何か所もありました。

強い風が吹いたら、固定されていない瓦が吹き飛んでしまう危険性、そして台風9.10号が近づいている事実・・・

これは一刻も早く補修しなければ、、、という事で、お客様からご相談があったその一週間後には足場を架設していました。

瓦屋さんも急なお仕事だったので、今抱えている仕事の合間に少しずつでも補修していこうという話になりました。

まずは固定されていない瓦を撤去して台風に備える事から。

そして、無事に何事もなく台風は過ぎ去ったので改めて瓦の補修工事をさせて頂きました。

補修工事の内容は、シーリングで瓦を固定する「ラバーロック工法」です。

ラバーロック工法を検索すると、【実は屋根に良くない】【雨漏りの原因になる】【あまりおすすめ出来ない】など、

ネガティブな事が書かれているのを目にします。

ですが、それは正しい知識を持たずにただ瓦を固定させればいいだけ、と闇雲に施工する業者がいるからです。

正しい知識で施工されたラバーロック工法は、しっかりと瓦を固定し、強風や揺れに強い屋根を造ります。

ラバーロック工法で一番間違えやすい所は、シーリングを充填する場所です。

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上記が正しいラバーロック工法のシーリング位置です。

丁度山になっている所にシーリングを充填し瓦と瓦を固定します。

よく間違えられているところは下記の場所です。

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Uの字になっている所は、瓦と防水シートの間を通る雨が抜け出る所なので

ここをシーリングで埋めてしまうとどうなるか、分かりますよね。

外に出られなくなった雨水は、家の中へと浸水していきます。

これがラバーロック工法は【実は屋根に良くない】【雨漏りの原因になる】【あまりおすすめ出来ない】と言われる所以です。

棟瓦も同じで、全ての隙間を埋めるのではなく隣同士の瓦が密着する部分にだけシーリングを打ちます。

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台風の季節がもうそこまで来ています。ご自宅の屋根に不安がある方、お見積りは無料ですのでお気軽にご連絡下さい。

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