家は塗装するのになぜ車は色褪せないのか静岡県浜松市加藤塗装株式会社
〈目次〉
はじめに
こんにちは!静岡県浜松市にある外壁塗装専門店の「加藤塗装株式会社」です!
よろしくお願いします!
皆さん不思議に思ったことはありませんか?
家は築10年が経過したら塗替えが必要だと言われているのにも関わらず、
なぜ車は10年以上乗り続けても色褪せないのでしょうか。
同じ環境下に置かれているはずなのに。
しかし外壁や屋根に比べて圧倒的に見た目の劣化は少ないと思いませんか?
工業用塗料と建築用塗料の違い
工業用塗料は、自動車や家電製品、スマートフォンに塗装する塗料のことです。
建築用塗料は、ビルやマンション、住宅など建造物に塗装する塗料です。
車は、工業用塗料を塗布したあとに乾燥炉やヒートガンを用いて100~200℃の高温で乾燥させ表面を硬化します。
これを焼付塗装といいます。
建築用塗料は、住宅街など人が生活する場所で使用する為、
人や環境に優しく、尚且つ扱いやすい安全な塗料でなければなりません。
焼付け塗装で表面を硬化するものと比べると、
自然乾燥で硬化する建築用塗料は、硬度や密着性など耐久性では工業用塗料に劣ります。
実は劣化している車の塗膜
見た目にはあまり劣化を感じない車ですが、実は経年劣化によって塗膜は劣化しています。
色褪せしているようにも見えないし、一体どこが劣化しているのでしょうか。
それは、一番上に塗装しているトップコーティングが劣化しているのです。
車は、下塗り、中塗り、上塗りに加えて、最後にトップコーティングをする4回塗りです。
トップコーティングが色褪せを防ぎ、長期間に渡り美観を維持しているんですね。
外壁にも出来るトップコーティング!
外壁や屋根も、車と同じようにトップコーティングを塗布する4回塗りにしたら耐久性は上がるのでは?
そう思った方、大正解です。下塗り、中塗り、上塗りの塗膜を守るトップコーティングをすることによって、さらに美観を維持することが出来ます。
住宅用上塗り保護コート「ウルトラTOP」
車の塗装工程のように、トップコートにウルトラTOPを塗布する事で上塗り材を長期的に保護し、塗膜の耐候性や耐久性を高め、期待耐用年数の延長を可能にします。
無色透明のトップコートは徐々に経年劣化しますが、エナメル層のチョーキング現象を防ぎます。
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まとめ
車と住宅は塗装工程に違いがあり、塗膜の密着性や耐久性は車の方が勝っています。車が色褪せないのは上塗り材を保護するトップコートを塗布しているためです。外壁や屋根にも同じくトップコートを塗布することによって、上塗り材のチョーキング現象を防ぐ事ができます。これから外壁塗装を考えている方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
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