塩ビシート防水機械固定工法にて屋上防水完成しました!静岡県 浜松市 加藤塗装株式会社
静岡県浜松市の皆さんこんにちは!外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装です!宜しくお願いします!
〈目次〉
はじめに
浜松市中区砂山町4階建てマンションの外壁塗装をさせて頂きました!
屋上は、塩ビシート防水機械固定工法にて防水工事が完成しました。塩ビシート防水機械固定工法の施工方法をご紹介いたします。
塩ビシート防水機械固定工法とは?
塩ビシート防水機械固定工法とは、絶縁工法とも呼ばれ、絶縁シートをビスや鋼板で固定しその上から塩ビ防水シートを敷き詰めます。
下地に直接シートを密着させない為、下地の状態に左右されずに施工が出来るのが特徴です。
又、下地と防水シートの間に入る絶縁シートが通気性を確保してくれるので、施工後の膨れが起きにくくなっています。
塩ビシート防水機械固定工法のメリット・デメリット
メリット
- 工期が短い。
- 下地が傷んでいても施工する事が出来る。
- 絶縁シートがあるので施工後の膨れが起きにくい。
- 広い面積の施工に向いている。
デメリット
- 施工中に振動や音が出る。
- 難しい形状には向いていない。
塩ビシート防水機械固定工法の施工手順
①下地処理
既存の塩ビシートを出来るだけ取り除きます。
強度が十分あるか等、下地の状態を確認し不陸調整を行います。
凹凸のある部分を平滑にします。
②絶縁シート敷設
二人がかりで敷いていきます。しわが寄ったり、なるべく空気が入らないようにします。
③ディスク取付
丸い円盤の形をしたのがディスクです。このディスクが塩ビ防水シートに融着されます。
④鋼板取付
絶縁シートを断つ部分には鋼板を取り付けます。
⑤塩ビ防水シート敷設
⑥塩ビ防水シートのつなぎ目を溶接
雨水が入らないよう専用の溶剤で塩ビ防水シートのつなぎ目を溶着していきます。
⑦ディスクと塩ビ防水シートを融着
機械を使って塩ビ防水シートの下にあるディスクを温め、シートとディスクを融着させます。
こちらは脱気筒です↓防水シートと下地の間にある水蒸気を排気します。
⑧完成
施工後
施工前
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