浜松駅南ショールームの壁をリニューアル!
静岡県浜松市の皆さん、こんにちは!
宜しくお願いします!
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新しい年になり、浜松駅南ショールーム内も少しずつバージョンアップさせていますよ(^O^)/
壁に60色の色見本サンプルを、ばーんっと飾ってみました!!
いかがでしょうか(*´ω`*)
色見本を並べる事により、色の違いが分かりやすくなったと思います!
微妙な差だと思っていた色の違いも、一歩下がって見る事と、あれれ?意外と違いがあるね!に変わった気がします(゚д゚)!
1枚A4程度の大きさです。小さな色見本で外壁色を選ぶよりも、大きな色見本で見比べた方が、
より塗装後のイメージがつきやすいですよね!
今まで色見本は、塗料の標準色と日本塗料工業会の色見本を使用してきましたが、
新たに、日本の伝統色を追加いたしました(^O^)/
壁に飾ったのが、まさに和の伝統色です。
例えば、こちらの2色。
左は柴色(ふしいろ)、右は白茶(しらちゃ)という色です。
【柴色】
柴を「ふし」と読むことは日本書紀にある。柴木(しばき)の煎汁で染めた灰みの茶色をいう。
後に路考茶とも呼ばれた。これは歌舞伎の女形(おやま)である二代目瀬川菊之丞の俳号からきた色名で、
この人気俳優の名とともに流行した。
【白茶】
白っぽい茶ということでこの名がある。白に近い黄みの茶色をベージュと総称するが、
白茶もまさにベージュのなかまである。同じような色で伝統色名には白橡(しろつるばみ)の名がある。
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日本の伝統色は460色以上あります。
その中で、外壁色に適している60色を厳選させて頂きました(^-^)
江戸時代、庶民が贅沢するのを禁止する「奢侈(しゃし)禁止令」というものがあり、
派手な色の代わりに、当時流行した色が、鼠色、茶色、藍色です。
伝統色の中にはこの3色を使用した色が多くあり、
江戸時代の人々が、許される範囲内でいかに色を楽しんでいたか垣間見る事が出来ます。
日本の伝統色は、ただの色に収まらず、和名から日本の「歴史」「自然」「文化」を知る事が出来るので
とても楽しいですよ(^O^)/
奢侈禁止令のおかげで!?なんて言ったら江戸時代の人に怒られてしまいますが、
外壁色に似合う色が多くあります!
厳選した60色は、またブログにてご紹介いたします!
江戸時代を想像しながら外壁色を選ぶのも楽しいですね☆
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