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屋根カバー工法 MFシルキーを施工しました!外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装

現場屋根カバー工法 2021.07.11 (Sun) 更新

静岡県の浜松市、磐田市、袋井市、湖西市の皆さん、こんにちは!

外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装です!

宜しくお願いします。

屋根カバー工法 MFシルキーを施工しました。MFシルキーは、ガルバリウム鋼板の屋根材です。ガルバリウム鋼板の素材は、主にアルミニウムと亜鉛メッキで作られており、瓦やカラーベスト屋根よりも軽い素材なので家への負担が減り、耐震性もあがります。また、錆びにくい素材という事もあり、建築用素材として屋根や外壁に多く使われています。

≪MFシルキーを施工中≫
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MFシルキーは表面にポリエステル樹脂を焼付塗装しています。焼付塗装は、私たちが現場で塗装するのとは違い、工場内で行います。熱によって硬化する塗料を塗布し、110~200℃の温度で一定時間加熱することによって塗膜が形成されます。身近な所でいうと車や窓サッシが焼付塗装になります。MFシルキーに焼付塗装されているポリエステル樹脂は遮熱性能があり、太陽熱の元である赤外線を高反射する事で、熱による劣化を防ぎMFシルキーの高耐久性に繋がっています。
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又、MFシルキーの裏面には断熱材のノンフロン硬質ウレタンフォームを9mmの厚さで吹き付けています。表面の遮熱性能と裏面の断熱性能というダブル効果で熱から屋根を守ります。ノンフロン硬質ウレタンフォームは防音効果もありますので、金属屋根によくある雨音が気になるという点も軽減できるのが嬉しいところです。雨や湿気に強いというメリットも屋根に適していますね。
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MFシルキーを製造している福泉工業株式会社さんの耐風圧試験では、風速60m/sを10分間耐え続けた結果があります。風速60m/sがどのくらいかというと、猛烈な台風が観測され鉄塔が曲がることもあるほど。さらに、水密性能試験では風速30m/s、240mmの雨が降っても漏水は確認されなかったという結果に。なぜ豪雨でも漏水が確認されなかったのか。その理由として、MFシルキーはビスを打った所や切断接合した部分が露出しないようにハゼ掛け嵌合(かんごう)方式を採用している為です。トタン屋根はビスが露出している為にビスが錆びて穴が開き、そこから漏水してしまう事があるのですが、MFシルキーは、板をはめ込んで隠しているんですね。水密性能試験では、漏水どころかびくともしなかったようです。
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MFシルキーの施工は、既存の屋根はそのままに上から防水シート(ルーフィング)を被せてMFシルキーを固定すれば完成。短期間の工事でお施主様やご近所様のご負担が少なく済みます。お施主様は居住のままで施工が可能です。既存の屋根を動かさないので、アスベスト粉じん飛散を防止する事が出来、安心ですね。

屋根カバー工法をお考えの方、屋根塗装をお考えの方に少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。加藤塗装では、屋根の調査・見積・ご相談を無料で行っています。お気軽にお問い合わせください。

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