太陽光パネルがあっても屋根塗装は出来ますよ!
静岡県の浜松市、磐田市、袋井市、湖西市の皆さん、こんにちは!
宜しくお願いします。
最近では太陽光パネルを屋根に取り付けているお家が多いですね。夏や冬のエアコン代はけっこうかかりますが、太陽光パネルがあると電気代が浮きますし何より災害時に電気が使えるのは安心ですよね。屋根に太陽光パネルを取り付けていても、屋根を塗装する事は出来ますよ。よくお客様にどうやって塗装するの?と聞かれるのですが、加藤塗装では基本的に太陽光パネルの下は塗装をしていません。塗膜は紫外線の影響で色褪せやチョーキング現象が起きるのですが、太陽光パネルが乗っていることによって、その紫外線が直接屋根に当たる事がないのであまり影響を受けません。なので太陽光パネルが乗っていない部分の屋根を塗装する事になります。しかし太陽光パネル下の劣化を確認しメンテナンスが必要な場合は、取り付けた業者さんに一旦外してもらうのが良いと思います。
≪太陽光パネルを乗せた屋根の劣化状況≫
赤い屋根色が白っぽく全体的にチョーキング現象が起きています。太陽光パネルと屋根との間はほぼ隙間が無い為に、紫外線の影響を受けにくい事が分かります。
黄色の線で示した部分が塗装範囲となります。
屋根を塗装する前には、高圧洗浄で屋根の汚れを洗い流すのですが、太陽光パネルを傷つけてしまわないようなるべく水が当たらないよう細心の注意を払います。どうしても屋根に当たった水が跳ね返って、水しぶきとなって太陽光パネルを濡らしてしまう事はありますが直接高圧洗浄を太陽光パネルに当てる事はありません。
高圧洗浄後、屋根が乾くのを待ってから塗装を開始します。この時、太陽光パネルを養生ビニールで覆う事はありません。養生テープも使う事はありません。太陽の熱でビニールやテープが溶けてくっつき、取れなくなってしまったら大変です。塗料が太陽光パネルに付着しないよう十分に気を付けて作業を行っていきます。
≪塗装後≫
太陽光パネルを採用しているお家が多くなってきました。太陽光パネルがあっても屋根塗装をする事は出来ます。太陽光パネルが乗っていない部分は紫外線の影響を受け、色褪せやチョーキング現象などの劣化が進行していきますので、定期的なメンテナンスが必要になります。外壁塗装をお考えの際は、屋根の調査も一緒にご依頼ください。調査はいつでも無料で行っています。
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