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塗膜付着強度不足について。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装

豆知識 2019.06.04 (Tue) 更新

先日、オーナー様より賃貸物件の外壁調査を依頼され伺ってきました。非常によく管理されている
と関心しながら調査を弊社谷と行っておりました。とある壁において一部に塗膜剥離が発生しておりましたので、一応確認のために付着強度を確認しようということで、シンナー葺きのあとにガムテープを貼り剥がしてみました。

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通常では、クロスカット工法又は碁盤目試験とよばれる付着強度を段階的に評価する方法や、試験機を用いて付着強度を測定する方法を用いますが、

まずは所見確認ということで簡易的に実施、クロスカットするまでもなく90%程度の塗膜が剥離しました。各面数箇所の抽出試験の結果、東面の外壁のみで付着強度不足が判明しました。

施工方法または施工環境が悪かったのか原因としては特定できませんが、今後の施工方法を決めるうえで的確な現状把握が出来ましたので、改めてオーナー様と協議させて頂きました。

今まで、塗装に関してはその都度に適当にお願いしており全体の把握が出来ていないとの事でしたので今後は弊社にお任せ願います。

売り込みも忘れずにお願いしておきました。(^^

弊社、2010年より外壁調査単独での事業も実施しており、今までに50万㎡以上の外壁調査を実施しております。多分、外壁調査実施面積としては県下No1と自負しております。(あくまで自称ですので・・)

塗装だけでなく、タイルや大理石などの特殊外壁などの劣化症状などの数多くみておりその都度、長寿命化における最善の補修方法などの検討提案も実施させて頂いております。