初めての屋根塗り替えタスペーサーって何?
こんにちは!ついに明日は浜松駅南ショールームの一周年イベントです!
お時間がありましたらぜひ遊びに来てくださいね♪
お子様にはお菓子のプレゼント♪
今日は浜松市南区の一戸建て住宅 塗装現場へ行ってきましたよ!
お家を建てられてから、初めての外壁・屋根の塗装工事です。
初めての屋根塗装をする場合、必ず行う工程があります(カラーベストの場合)
それは、タスペーサーを屋根の板と板の間に埋め込む作業です。
プラスチックで出来ていて、小さくてとても軽いものです。
下塗り塗装をしたあと、こちらのタスペーサーを屋根に埋め込んでいきます。
屋根の板一枚に付き、1~2枚のタスペーサーを使用します。
へらを使って屋根の板と板の間の隙間を、タスペーサーが入るように広げます。
ぐっと隙間に入れます。
すっぽり入りました!
下塗り塗装を行った後、タスペーサーを入れて中塗り、上塗り塗装をします。
タスペーサーを入れずに、中塗り上塗り塗装を行うと、
屋根の板と板の間がくっついてしまい、隙間が無くなってしまいます。
隙間が無くなると、雨が降った時に屋根素材の中に入った雨の抜ける場所が無くなり、
屋根の中に雨が留まってしまいます。
留まった雨により、屋根材の腐食、雨漏りが発生します。
これを防ぐ為に、タスペーサーを入れます。
屋根塗装をする際、タスペーサーを使用しない事があります。
カラーベスト屋根の板と板の間が、最初から大きく隙間が空いている時です。
大きく隙間が空いている場合、中塗り、上塗り塗装を行ったあとも隙間が空きます。
タスペーサーを入れた場合、隙間が大きく空いている為、板と板の間にしっかりハマらずに
強い風が吹いた時など、小さくて軽いタスペーサーは飛んでしまいます。
タスペーサーは基本使用しますが、入れなくても大丈夫と職人が判断した場合は、
お客様へご説明させて頂きます。