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外壁塗装って本当に必要ですか?静岡県浜松市加藤塗装株式会社

豆知識 2023.07.03 (Mon) 更新

外壁塗装って本当に必要ですか外壁塗装しないとどうなる外壁塗装の事なら浜松塗装専門店加藤塗装

はじめに

こんにちは!静岡県浜松市にある外壁塗装専門店の「加藤塗装株式会社」です!

お客様から、

「家は10年毎に塗装をした方がいいって聞きますが、本当にやらなくてはいけないの?塗装しなかったらどうなるの?」

というご質問を頂く事があります。

実際、塗装しなかった場合どのような不具合があるのか、

10年じゃなくて15年、20年毎でもいいのか、など

外壁塗装のメンテナンスについて、まとめてみました!

塗装は保護が目的

外壁塗装は、ご自宅を保護するために行います。

新築時から時間の経過とともに外壁材や屋根材はどんどん劣化していきます。ずっと新築時のままの状態をキープする事は出来ませんよね。

ある程度劣化したら防水機能が不十分になり雨漏りやシロアリなど、家にとって重大なトラブルに見舞われます。

それを防ぐのが、外壁塗装です。

「ある程度劣化したら」がだいたい築10年程度と考えて下さい。

家の材質や環境によって築10年なのか、築15年なのか、変わってきます。

チョーキング現象は塗替えのサイン

外壁を触ってみて手に白い粉が付いたら、そろそろ塗替えの時期です。

同じ家の外壁でも、紫外線がよく当たる外壁と日陰になる外壁では劣化症状は違ってきます。

≪日当たりがいい外壁≫

  • チョーキング現象
  • 色褪せ
  • 塗膜の膨れ
  • 塗膜のひび割れ

≪日陰になる外壁≫

  • 藻や苔の汚れ

外壁は劣化症状が分かりやすく出てきます。

この劣化症状をこのまま放置するとどうなってしまうのでしょうか。

放置は危険?重大なトラブル

外壁はどんどん劣化していきます。

劣化症状を放置した例を見てみましょう。

外壁の劣化その①

こちらの金属外壁はサビを放置していたことで腐食し、

外壁材自体が削れてしまっています。

サビが発生した時点で、錆止め塗装を行っていたらこんな風にはならなかったはずです。

外壁の劣化その②

シーリングの防水機能低下による窯業系サイディングの漏水による外壁劣化状況。浜松市外壁塗装屋根専門店の加藤塗装

こちらは定期的な外壁塗装をしなかった為、

外壁の目地から水が入り外壁材の中でどんどん広がっていってしまった例です。

塗膜だけではなく、外壁材が剥がれてしまっています。

塗装での補修が困難になると、外壁の張替え工事が必要になります。

外壁塗装って本当に必要?

家は建てた瞬間から劣化が始まっています。

ずっと住み続ける為には、定期的なメンテナンスが必要です。

塗替えのサインは、分かりやすく外壁に出てきますので

10年を目安にご自宅の劣化症状を確認してみるのがいいと思います。

外壁のプロに調査を頼んでみよう

ご自宅がどのくらい劣化しているのか分からなかったら、

外壁のプロに調査を頼んでみませんか?

だいたいの業者は無料で外壁調査をしてくれるはずです。

地域に密着した業者をえらぶ

ネットで格安業者を探すのもいいですが、

やっぱり地域に密着した業者の方が安心です。お住まいの地域に多い外壁の劣化症状や気候、環境をよく理解している業者なら対応力は抜群なはずです。

まとめ

外壁塗装は建物を保護するのが目的です。

適切なメンテナンス周期でずっと住み続けられるお家を維持していきたいですね。

これから外壁塗装を考えている方に参考にしていただければ幸いです。

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