ウルトラローラー検証してみました!使いやすいって本当?静岡県浜松市 加藤塗装株式会社
静岡県浜松市の皆さんこんにちは!外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装です!宜しくお願いします!
〈目次〉
はじめに
プレマテックス株式会社さんのウルトラペイントシリーズからウルトラローラーが新発売されました!
ローラーは、外壁や屋根を塗装する際に職人が使う塗装道具です。
大きさや硬さ、糸の長さや繊維の違いなど、様々な種類があります。
普段私たちが使用しているローラーとウルトラローラーは何が違うのか、職人に協力してもらい検証してみました!
今回協力してくれた職人は、一級塗装技能士の浅原です。
浅原のプロフィールはこちら
ウルトラローラー5つの性能
- マイクロファイバーよりもさらに細いポリエステル繊維を密に織り合わせる事で、今までにない強度と性能を実現。
- 1本1本のパイル糸が深い凹部にも入り込み、模様面でもたっぷりくまなくコーティングし塗り残しなし。
- 塗料の含み・吐き出しが抜群、塗膜性能の発揮に必要十分な塗布量を確保。
- 2液反応硬化型塗料でも毛抜けや泡噛みが少なく、塗装欠陥リスクも回避。
- 密度の高い繊維構造により泡が出にくく、塗料の飛散も少ない。
ウルトラローラー適用塗料製品
- ウルトラペイントシリーズ(現在ウルトラSi、ウルトラTopが発売中です)
- 有機HRC樹脂塗料(タテイル2)
- 2液弱溶剤反応硬化型塗料(タテイルアルファシリーズ)
- 2液水性反応硬化型塗料(タテイルフロン)
- 1液水性反応硬化型塗料
プレマテックスさんの上塗材製品全般、使用可能です!
検証結果
今回、上塗材はプレマテックスさんの『MUGA』を塗装させて頂きました!
色は22-60D 三部艶です。
同じサイディング、同じ塗料で塗装した結果、
ウルトラローラーと大きさや毛の長さが似ている類似ローラーは、
塗り始めてすぐに毛抜けが見られ糸の模様が外壁に付いてしまったのに対し、
ウルトラローラーは毛抜けや糸の模様が付く事は無く、仕上がりがとても綺麗でした!
そして、適切な塗料の含みにより塗膜が乾くのが早く、作業効率も期待できる結果となりました。
ただし、今回は小さめのサイディングボードに塗装をしたのでローラーの強度までは分かりませんでした。
一軒家など、大きい建物を塗装するとウルトラローラーの耐久性や強度が分かると思いますので、
分かり次第こちらに追記していきたいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ローラーによって、塗装後の仕上がりが違う事が分かりました。
正直に言うと今回試し塗りをしたのは一級塗装技能士なので、ローラーの良し悪しをテクニックで補う事は出来ます。
ですが、ローラーの模様が付いてしまわないように気を使ったり、塗料が飛散してもいいように養生を普段よりも多めに行ったりと、作業効率が低下する恐れがあります。
そんな時はウルトラローラーのように高性能でサクサクと作業を進める事が出来るツールは職人にとって強い味方です!
塗料だけではなく、塗装用道具もどんどん進化している事を実感した検証結果でした!
実際に塗装している動画を是非視聴して頂ければと思います(^-^)
良かったらイイネ!を押して下さると嬉しいです♪
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