ALC外壁のシーリング改修について。外壁塗装の事なら浜松塗装専門店|加藤塗装
静岡県の浜松市、磐田市、袋井市、湖西市の皆さん、こんにちは!
宜しくお願いします。
【ALC外壁とは?】
ALCとは軽量気泡コンクリートの事で、その名の通りコンクリートの中に気泡が入ることで軽量化されたものです。コンクリートなので耐火性能、断熱性能に優れています。又、住宅に使われるALCの厚みは35mm以上あるので防音効果もあります。
そんなALC外壁ですが、サイディング外壁と一緒で目地にはシーリングが充填されています。
上記の写真のように、シーリングが硬化しひび割れて来たらシーリングの改修をおすすめします。
ALC外壁の中は気泡により軽石みたいになっていますので雨水を吸い込みやすい特徴があります。シーリングがひび割れて雨水が入りやすくなっていると、たちまち外壁内に浸水してしまいます。だいたい築20年~25年程度で雨漏りをする例がありますので、外壁塗装をする際は、シーリング改修工事を一緒にされることが望ましいです。
ただALC外壁のシーリングは、サイディング外壁と比べてメーター数が多いので価格が上がってしまう事が予想されます。
ALC外壁のお客様の選択肢は3パターンあります。
①シーリングを全面改修する
②雨がよく当たる部分のみ改修する
③シーリングは改修しない
この3つの中で、将来的にコストパフォーマンスが一番かからないのは①のシーリングを全面改修する。です。理想は初めての塗装を最後の塗装にすることですよね。外壁塗料とシーリングを耐久年数の長いものにして一回の工事でその後のメンテナンス費用がかからなければトータル的に一番お安く出来ます。
③シーリングは改修しないを選択する場合、次回の塗装でシーリングを改修することになると思いますので、今現在のシーリングがあとどのくらい耐久性があるのか判断する必要があります。あと10年程度もちそうだ、という事でしたら、外壁塗料も10年程度のものを選び、10年後に外壁塗装とシーリングを改修します。
②雨がよく当たる部分のみ改修するを選択されるのも良いと思います。築20年~25年程度で雨漏りをするのは、だいたい雨がよく当たる部分だからです。ただ、確実に他の場所が雨漏りをしないとは言い切れないので、やはり②の場合も外壁塗料を既存のシーリングの耐久年数と合わせて、次回の工事で外壁塗装とシーリングを改修することをおすすめします。
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