コウモリによる建物被害!外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
今日は先日調査に伺ったお宅にて蝙蝠による被害があったのでUPします。
今までの数多くのお宅を拝見させていただいているのですが、蝙蝠の糞は確認することはあるのですが実際に建物への被害として確認できたのは今回が初めてです。
実は自分の自宅でも昨年、ベランダの床に蝙蝠の糞があったので確認したところコウモリが隠れるような箇所は無かったので忌避スプレーのみの対応で糞は見られなくなったので、コウモリも来なくなったのだと思います。
これまでは
1)外壁と天井の隙間に入り込んでいたケース
2)換気ダクトから屋根裏に入り込んでいたケース
3)戸袋内に入り込んでいたケース
などがありましたが、忌避スプレーと侵入防止などの対策で改善されました。
今回、住んでいる方に聞いても特に今までは困ったこともなく気がついていない様子でした。
コウモリ被害の一つで羽音や泣音などによる騒音被害は無かったようです。確かに今までもコウモリの騒音で相談があったことは無いので、ほとんどの方は糞を見つけることでコウモリの存在を初めて確認することが多いのではないかと思います。
話は元に戻りますが、
このように内部にコウモリが住み込んでおり糞によりトタンが腐食しておりました。
どの程度の年数でこのように腐食するのかまでは分かりませんが、
今まで見たことはなかったのは間違い無いです。
コウモリの糞を見たらまずは、隙間などからコウモリが住める場所がないか確認し
無ければまずは、忌避スプレーにてコウモリがきにくい状態を作ってみてはどうでしょう
隙間がありコウモリが居そうな場合は、侵入防止対策が必要です。
コウモリの活動が活発になるのは春から夏にかけてということなので、
このブログを見た方はまずは家の周りを点検し糞がないか確認してみてください。
今、見られなければひとまず安心だと思います。
今回のケースでは一箇所見られたので改めて見てみると、土台水切りの中に糞がありました。
何故ここに?
多分、先ほどの同じように2階の板金裏に入り込んでいたコウモリの糞が外壁内部からここまで落下してきたのだと思います。
コウモリの侵入により寄生しているダニ・ノミの大量発生などの二次被害にも繋がり、大変不衛生ですから、早めの対処が良いですね!
まずは家の周りを見てみてください!
早期発見・早期対処
こればかりは早すぎることはないと思いますので・・・・・・