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アルミサッシの結露による外壁の劣化について!浜松外壁塗装専門店|加藤塗装

豆知識 2021.05.11 (Tue) 更新

いつもありがとうございます。

ここ数軒にて同じような症状が続いたのでこれも何かの縁と思いますので、

皆様に知っていただきたくUPします。

過去にもありましたが、

浴室のサッシ下の外壁サイディングが異常に劣化する場合があるのです。

 

 

 

今回は補修対応ではなんともならずに外壁の部分張り替えにて対応させていただきました。

 

正直、初見では外壁内部の配管に問題があるのではと思っておりましたが

外壁を剥がして確認しましたが何の異常もなく、

結果的にアルミサッシからの水分が伝わった事による劣化と結論づけました。

全ての家でなっている訳ではないのですが多分、結露の状況にもよるかと思います。

常にアルミサッシが結露している状態で、

外壁が常に濡れているような場合になりやすいのではないかと思います。

このブログを読んだ方で心当たりがある方は、

まずは浴室の冊子周りの外壁をチェックし下記のような症状がないか確認してください。

 

 

このような症状があると要注意です。

これは初期症状ですのですぐに外壁を張り替える必要はありませんが、

結露により外壁の劣化症状が促進している可能性が高いので

まずは

1)浴室内の窓を開けるようにし換気をする事

2)出来れば一定時間の換気扇の使用

以上による結露防止により劣化を抑えることが可能になるかと思います。

また、下記のような商品もあるのでご紹介します。

これは寒冷地で水分が凍ったりすることにより外壁の劣化が著しく進行するために

サッシ下に取り付けることにより

外壁への水分の付着を予防する事を目的に作られたものですが、

結露予防及び汚染防止などに活躍しております。

ご自分でも簡単に手に入りますし、取り付けも可能だと思いますので

是非チャレンジしてみてください。

今回は、サッシの結露による外壁の劣化についてでした。

今後とも地域の長寿命化に貢献してまいります!!

外壁塗装のことなら、

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