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塗膜膨れ事故が起こる前に!外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装

外壁塗装豆知識 2020.08.20 (Thu) 更新

 

先日、当社に外壁塗装の相談に来店いただいたお客様のお宅に現地調査に伺ってきました。
既に数社から見積も提出されているようで施主様の外壁塗装への費用及び要望希望は明確になっておりましたが、最も大事な現状把握からの塗装仕様提案に少し不安がありました。

外壁スタッコ仕上げ

現地にて確認させて頂きましたが築40年でモルタルのうえにスタッコ仕上げの外壁で、前回の塗替えがおそらく単層弾性タイプの塗料にて塗り替えを実施しておりました。

外壁スタッコへの単層弾性塗装

この場合の塗替えの際に最も注意が必要なのが【熱発泡】です。

熱発泡とは、熱可塑性樹脂が起因しております。どんな塗料に入ってるものなんですが、熱可塑性樹脂が多大に影響しております。
熱可塑性樹脂とは、簡単にいうと、チョコレートのようなもので、熱を加えると溶け出し、冷ますと、固まる性質を持っているのが特徴です。
この現象を引き起こす塗料には、非常に熱可塑性が高いものがつかわれており熱発泡のにつながりますが、特に弾性塗膜に多くその症例が見られます。

過去、当社にも何人かの施主様から相談をうけて改修をした経緯がありとても注意をしております。一度発生してしまうと既存塗膜の除去をしなくては
ならず、ほぼ完全復旧は難しくなります。

過去に相談があった熱発泡現象

最近ではサイディングの家が多く、あまりモルタル外壁が少なくなりましたのでこのような現象は少数ではありますが該当されるお施主様においては塗り替えの際には注意が必要です
ので、これを見て我が家も似ていると思われた方は是非、注意をしてください。

他業種からの参入会社さんや、情報量の少ない塗装会社さまなどでは通常の塗替えを提案されてしまうかもしれません。

一旦、熱発泡現象が発生してしまうと完全復旧はほぼ難しくなるためどんなに責任のある会社様でも、元通りにするのは出来なくなります。
そうなる前に是非、注意をお願いします。