破風板金カバー工法。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
豆知識
2020.08.01 (Sat) 更新
今回、足場仮設後の点検により破風の木部が部分的に腐食していることが判明しました。西側や北型においては塗膜剥離等もなく綺麗な状態でしたが、東側の一部だけこのように腐食部が見られました。通信線の架台の取付元であり今後不具合があっては大変なのと、風雨の影響を受ける東側に集中しており環境が厳しいこともあり、これ以上の腐食による強度低下により破風の交換となってはいけないので、部分的に板金によるカバー工法を実施しさせて頂きました。
板金屋さんも綺麗に工事をやって頂き、その他との美観も問題なく綺麗に仕上がりました。
部分的な対応で大丈夫でしょうかとの疑問もあるかと思いますが、家の立地により環境の厳しい箇所ごとに経年劣化度合いも違ってきますので、意匠的に問題なければ部位ごとの対応が費用対効果も高く、長寿命化に貢献できること間違いありませんので検討の価値はあるかと思います。