塗装工事中は窓を開けられない?外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
こんにちは!外壁屋根カラーシミュレーション担当の谷です。
塗装工事をする時は、塗料が付いて欲しくない場所にビニールを被せます。
これを養生といいます。(ビニールを貼り付けている所 ↓ )
窓ガラスは、必ず養生をする場所のひとつです。
最近では、新型コロナウイルスの流行により30分に一度は
換気する事を推奨されています。
塗装工事の為に窓ガラスをビニールで密閉されては換気が出来る状態ではなくなってしまいます。
また、5月に入り夏のような暑さに見舞われる事も度々あり、
部屋の温度の上昇により熱中症の危険性が出てきます。
そこで、塗料は付けたくないので養生はするけれども、少しでも換気が出来るように
養生の仕方を工夫しています。
それがこちらです。
完全に密閉せず、窓が開くところに切れ込みを入れて
少しばかりですが空気が出入り出来るようにしています。
沢山切れ込みを入れたいのですが、ビニールが破けてしまう為
3か所までにしています。
さらに換気が出来るようにしたのが下の写真です。
足場の鉄棒にビニールを貼り付けて自由に窓を開ける事が出来ます。
この窓の向こう側では、ダンススクールが行われているという事なので
尚更、窓を開けて換気したいと思うのではないでしょうか。
他の塗装現場でも同じように養生の工夫が見られました。
こちらは一戸建て住宅になります。
塗装工事期間中は、窓をビニールで覆われて密閉されてしまうと
思われがちですが、養生のやり方を少し工夫するだけで
換気をする事が出来ます。
足場がかかって、窓も密閉されて、となると少なからずストレスを感じてしまうと思います。
お客様の負担を少しでも減らして塗装工事を遂行していきたいと思います。