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ALC外壁のジョイント部のメンテナンス。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
外壁調査に伺ってきました。今回ALC外壁のメンテナンスでのご相談でした。築後18年のお宅で今回が塗り替えが初めてとの事です。現在雨漏りもない状態ですが外壁塗装のチョーキングが気になっての調査依頼です。 ALC外壁ですが、築後20年経過ごに雨漏りするお宅があります。ほとんどが外壁ジョイント部のシーリングの劣化により風が抜け雨水の当たりが強い外壁面において発生するケースがほとんどです。 築後20年経過後には全体的なジョイント目地のシーリング改修を推奨しますが、ジョイント部の数量が大きくメンテナンスには費用が掛かりますので、漏水等が無い状態であれば通常の塗替えのみでも問題ないかと思います。但し、ある条件が揃うと漏水が発生するケースがありますので、都度都度対応が必要になります。 その辺をご考慮のうえ、費用対効果を検証のうえ全体改修または部分改修の選択をお勧めしております。 (2019.12.21 更新) 詳しく見る 外壁塗装現地調査
サイディング劣化症例。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
現地調査に伺いました。築後17年の横張サイディングの店舗兼併用住宅で、シーリングの欠損が気になり今回塗装を検討しているという事で伺いました。 シーリングにおいては完全に欠損している箇所も散見され防水機能は果たしていない状態で、たぶん防水機能を損ねてから最低でも5年以上は経過しているのではないかと想像しております。 間接目視の状態でも外壁全体にひび割れを確認出来たので、二階に上がらせてもらい直接外壁サイディングの調査を実施させて頂きましたが、すでにひび割れが表層だけでなく貫通しており随所に外壁の反り及び1mm以上のひび割れが見られました。 外壁全体に亀甲状のひび割れが入り、また随所に貫通したひび割れが散見しており、外壁サイディング自体の強度低下が著しく懸念されましたので、今回は塗装でのメンテナンスではなく外壁全体の張替を推奨させて頂きました。 やはりサイディングジョイントのシーリングは非常に重要な役割を果たしており、メンテナンス時期を逸すると築後17年にて張替をしなくてはならない状況になってしまいますので、適正な時期でのメンテナンスが改めて必要だと感じました。 (2019.12.17 更新) 詳しく見る 外壁塗装現地調査
ベランダ防水の施工不良について。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
外壁調査に伺いました。平成20年に当社にて施工したお客様からご連絡いただき外壁調査に伺いました。自慢になりますがとても状態が良く安心しました。変色しやすいレモン色での塗装でしたが南面の紫外線の影響が強い二階部分には変退色は見られましたが、そのほかは藻類等の付着が北面に少しある程度で非常に良好な状態でした。屋根についても当時水性シリコン塗料での施工でしたが多少の変退色は見られるものの保護機能としては維持しており重ねて安心しました。最後にベランダを拝見させて頂くとドキッとしましたが、ヒアリングの結果、ひび割れが発生したために建築会社にて数回に分けて施工してもらったとの事でしたのでほっとしましたが・・・ FRP防水のうえに塗膜防水を施工しておりました。付着不良が原因で亀甲状にひび割れが発生しておりました。現状では漏水ないとのことでFRP防水層は良好に推移していると思いますので今回は、メンテナンスはしない方向になりましたがあまり知識経験がなく施工した結果だと思いますが例え無料で施工してもらっても後々のメンテナンスに影響がでる様な施工はあまり良いことではありません。FRP防水にひび割れなどが発生した際にもメンテナンスが出来なくなり全面改修となってしまいますので、やはりメンテナンスの方法については吟味が必要です。 (2019.11.28 更新) 詳しく見る 現地調査防水工事お客様からのご相談内容
セキスイカワラUの屋根が真っ白に。外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
本日も現地調査に伺いました。以前に漏水相談があったお宅でしたので雨漏りですかとついつい聞いてしまいましたが、今回は台風被害による調査依頼でした。 今年10月の台風で、東側の屋根が白濁化してしまったので塗装での直しを検討している様でした。さっそく二階にあがり拝見させて頂きました。 え~~とびっくりしてしまいました。改めて何年前からですか? と聞いてしまいましたが、10月の台風時に一夜にして白濁化したという事でした。 状況と経緯を聞くと、何か白い液体が飛散したとしか言いようがないのですがその他の屋根又は、外壁などには一切の付着が無いのです。 既存屋根塗料の部分だけで、また東面だけがこのように白濁化している状態でした。 恥ずかしい話、これまでの経験及び知識ではなかなか答えを見いだせずに、施主様に前回塗装された塗料及び塗装会社さんに一度問合せ頂くのがもっとも良いのではとお勧めしました。 もちろん、いろんな経緯で聞きにくいこともあるかもしれませんが、施工した塗料及び種別などが把握出来ないことには、原因究明に非常に時間が掛かるのでと説明させて頂きました。 もし、この画像をみて心当たりがあれば是非、ご教授頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。 (2019.11.24 更新) 詳しく見る 現地調査台風被害瓦お客様からのご相談内容
外壁サイディング劣化について!外壁塗装のことなら浜松塗装専門|加藤塗装
本日も調査診断に伺いました。外壁サイディングの劣化症状のご紹介します。 青い四角の範囲内に表層塗膜のフレーク状の剥離が確認出来ると思いますが、横に広い範囲での症状とひび割れ付近に集中しているのが分かります。横に広い範囲で広がっている剥離現象については横貼りサイディングの特徴でサイディングのジョイント部からの雨水の進入により発生していると思われます。ひび割れ周辺についてはひび割れからの雨水の進入により発生したものでしょう。 横張りサイディングには矢印の先に見えるかと思いますがオスメスのジョイント部に緩衝材が付属されており、これにより雨水の進入やサイディングの挙動に対応しております。但し経年劣化により磨耗や痩せることにより緩衝機能や防水機能が損なわれ風の当る面などは雨水の進入が発生します。本来はシーリングなどは必要ないのですが経年により塗膜の剥離現象がなどが発生している場合には、緩衝材の磨耗を疑って間違いないと思いますので新たにシーリングなどにより機能を付与する必要があります。 上記写真の様に、長期(それぞれ個差がありますが)にわたりメンテナンスをしないと『塗膜剥離→サイディングの剥落→サイディングの強度低下→サイディングの欠落』に繋がります。 先のブログでも書きましたが、やはり塗装・防水によるメンテナンスが建物の財産価値及び長寿命化を図るうえで最も費用対効果の高い工法になります。 (2019.10.15 更新) 詳しく見る 豆知識現地調査
倉庫兼事務所の外壁調査に行ってきました!外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|加藤塗装
OBさまより貸店舗の外壁調査依頼があり伺って参りました。屋根及び外壁ともに波型スレートでの建物で長年ご利用いただいているので、綺麗にしてあげたいとの事でしたが既存塗膜の付着強度が低下しておりま塗膜剥離が発生していました。そこで簡易塗膜試験を実施させて頂きましたが ここまで、付着強度が低下してしまうと塗替えしたとしても数ヶ月で塗膜剥離が発生する危険性が高いため 1)既存塗膜の除去 2)外壁の撤去張替え 3)カバー工法による外壁改修 の選択が必要になります。 既存塗膜の除去については、高額になるため選択肢としては低くなりますのでmいずれかの外壁改修の選択が必要になります。塗装に比べメンテナンスコストが3~5倍程度必要になってしまいます。 塗替えは、既存塗膜の健全度にどうしても依存してしまいますので適正な時期に行って頂くことが最善です。もちろん適正な施工が前提です。 例えば、外壁改修に3倍の費用を掛けて行うことを考えると、 塗装工事の場合:100万円とすると外壁改修の場合:300万円 塗装工事の耐用年数が15年と考えると、外壁改修の耐用年数が45年耐久であれば塗装工事と同等の費用対効果が得られる事になります。 現実的に45年メンテナンスフリーは考えにくい! やはり、建物の長寿命化においては塗装・防水工事が最も費用対効果の高いメンテナンス工法であると思います。適正な時期に適正な工事をすることが何よりという事で、塗装防水のことなら (2019.10.11 更新) 詳しく見る 豆知識現地調査店舗
谷樋のお掃除は必要です。浜松市外壁塗装専門店|加藤塗装
先日、ここ一ヶ月ほど雨漏りが酷く見てほしいとのご依頼があり伺いました。 見てビックリしましたが、随分と長い間漏水を重ねており壁のクロスは剥がれおり、壁材も腐食により剥落、下地木部についてはも腐食により随分と剥落しておりました。 施主様もあまり生活に影響がなく気にならなかったようですが、多分何年も漏水を重ねていただのだと思います。この様子だとかなりの漏水量があるので、原因ははっきりすのではと思いながら屋根にお邪魔すると・・ 屋根上の軒樋が排水不良にて水が溜まっている状態でした。これでは漏水するはずだと谷樋の掃除に係ると 谷樋の排水口に飛来物だと思いますが詰まっており排水不良が起こっていました。こいつが原因です。手で簡単に除去できたので撤去すると、雨水は滝のように流れ出し一件落着。 施主様も高齢でなかなか屋根上の掃除までは出来ないのでしょうがないのですが、建物の構造状一定期間では掃除が必要になります。似たようなケースが続きましたのでご報告します。 良く店舗などに多いのですが軒樋が建物内部に納まっている場合は、一定期間での確認と掃除が必要です。 (2019.10.03 更新) 詳しく見る 豆知識現地調査雨漏りお客様からのご相談内容